今年5月にオープンした民泊「ハトヤ」に行ってきました。
こちらは、「珈琲とおやつ タコのまくら」の柿崎夫妻が営む民泊。
お店から車で1分ほどの場所にあります。
元々、ご主人のおばあさんが暮らしていたスペースを、
約1年かけてセルフリノベ。
壁紙を張ったり、漆喰を塗ったりして住みやすく整えました。
約1年かけてセルフリノベ。
壁紙を張ったり、漆喰を塗ったりして住みやすく整えました。
キッチンはありませんが、
電子レンジや電気ケトルなどの家電は自由に使えるようになっています。
電子レンジや電気ケトルなどの家電は自由に使えるようになっています。
食事はついていないので、外食するか、買ってきたものを部屋で食べてもOK。
事前にお願いしておけば軽めの朝食を500円で用意してくれます。
宿泊人数は1〜2人、基本は女性限定。
ひとり旅の外国人の長期滞在や、
小豆島への移住を考えている人など
さまざまな人が利用しているそうです。
特徴的なのが、普通のゴミ箱と別に生ごみ専用のポットがある点。
キッチンがないので生ごみが出ることは少ないですが、
たとえばフルーツを食べたあとの皮とか
お弁当の食べ残しとか。
そういったものをこのポットに入れて玄関に出しておくと、
オーナー夫妻が利用している「キエーロ」というコンポストへ一緒に入れてくれるんです。
海や山が近く、自然とともに暮らす小豆島で
自分たちも飲食店を営んでいるからこそ、
ごみの問題や身近な環境への配慮が生まれるんですね。
もちろん強制ではないので、やってみたいなと思う人だけでOKです。
宿を出れば徒歩10秒で海。
夏はカヤックのインストラクターでもあるご主人とともに
カヤックツアーを楽しむこともできます。
夏はカヤックのインストラクターでもあるご主人とともに
カヤックツアーを楽しむこともできます。
波が穏やかな瀬戸内海はシーカヤックにぴったり。
島の自然を身近に感じる小豆島ステイを楽しんでみてはいかがですか。
予約はこちらのサイト