2023年12月12日

【小豆島町ふるさと納税】小豆島天領真牡蠣

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今日の「瀬戸内しまラジ!」放送は
池田漁業協同組合
小豆島天領真牡蠣をはじめとするふるさと納税返礼品について
お話をお聞きしています。

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中村美紀さん


そもそも池田漁協では、
「池田屋」というブランドで海産物の加工品を数多く販売しています。
海の状態がこれまでと変わってきて、
いままでとれていた魚がとれなくなったり
漁師さんの釣った魚が安い値しかつかなかったりと
厳しい状況になっている漁業の世界。

「そんななか、漁師さんがとった魚をなんとか価値付けして販売できないかという思いから
始まったのが『池田屋』ブランドなんです。
小豆島特産の海苔をはじめ、いりこ節やだしパックなど
現在約30種類ほどの乾物や加工品を販売しています」

これら池田屋の商品は、小豆島の池田港すぐそばにある池田漁協の事務所か、
池田屋の公式オンラインショップでも購入することができます。



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「小豆島はせっかく海に囲まれていておいしい魚介もたくさんとれるのに、
その魚を食べられる店が少ない、というのはよく言われることですよね。
そこで私たちが取り組んでいるのが牡蠣の養殖です。
“牡蠣の島 小豆島”といわれるくらいに、島内全域で養殖が盛んになって
小豆島の観光を食の面から盛り上げていけないかという思いと、
“獲る”漁業と“育てる”漁業の両方をやることで
漁師さんの収入も安定させることができたらという思いもあります」

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「実はこの牡蠣、一年中食べられるんですよ。
育ったときが食べ時、旬なんです。
しかも、春に食べたとき、夏に食べたとき、秋、冬と、
四季それぞれで味が変わるんです。
牡蠣は海が育ててくれるものだけど、海の状態って一年中一緒じゃないですよね。
その季節ごとの海の栄養を、牡蠣が取り込んでおいしくなってくれるんです

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M田勇さん

「2022年の春から試験養殖を始めたこの牡蠣を
小豆島天領真牡蠣(しょうどしまてんりょうまがき)と名付けて販売しています。
この牡蠣の特徴は、一年中食べられることだけではありません。
バスケットの中で牡蠣1つ1つがバラバラになってある程度自由に動けること、
そして天日干しをする養殖方法を採用しているので
貝柱がとても強くて歯ごたえのいい牡蠣になっています。
バスケットのなかで転がるので牡蠣殻自体は小ぶりですが、
殻が深く丸くなって、そのなかにパンパンに身が詰まって
身入りがいいのも特徴ですね」

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この小豆島天領真牡蠣は、
小豆島町ふるさと納税でも申し込むことができます。

殻付きで25個入りのセットになっています。

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先日、小豆島のイベントでいただいた酒蒸し。
牡蠣自体の味が濃厚で、味つけなしでもと〜ってもおいしかったです。
小豆島産オリーブオイルをちょっと垂らすとさらに、最💓高💓

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「ふるさと納税では、
小豆島天領真牡蠣のほか
小豆島のお魚で作ったオリーブオイルコンフィ
いりこ節やだしパックなど海産物の詰め合わせセットもご用意しています」

池田屋の商品は青いのれんのパッケージが目印。
漁協というとなかなか一般の人は入りにくい印象があるけど
なじみのお店ののれんをくぐるような気軽な気持で立ち寄ってほしいという思いが
このデザインに込められています。



12月も残すところ約半月となりました。
ふるさと納税、まだの方はぜひ小豆島の海の幸をチェックしてみてください。



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☔ | TrackBack(0) | 〇小豆島町ふるさと納税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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