小豆島の東側にある集落、岩谷(いわがたに)。
小豆島オリーブ公園や二十四の瞳映画村といった観光地からは
車で約20分ほど離れています。
小豆島オリーブ公園や二十四の瞳映画村といった観光地からは
車で約20分ほど離れています。
集落のなかにはスーパーもコンビニもないけど、
目の前に広がる海から朝日や月が昇るのが見える
静かで穏やかな場所。
今日は、そんな岩谷にある宿泊施設「ゆる里 道のおく」を紹介します。
「古民家や古いものが大好き」というオーナーの岡本さんが、
古民家をリノベーションして2019年にオープンした民泊。
古民家をリノベーションして2019年にオープンした民泊。
一棟貸し切りなので、家族や友人グループで気兼ねなく過ごすことができます。
薪ストーブのあるダイニングスペースも、元々の建具を生かしたレトロな雰囲気。
日本家屋らしい“おこもり感”が落ち着きますね。
寝室は畳敷きの和室。
通常は5人、最大7人まで宿泊可能です。
通常は5人、最大7人まで宿泊可能です。
「それまでは自分が民泊をやるなんて思ってなかったけど、
この古い家を壊してしまうのはもったいないと思って
何かうまく活用できないかと、民泊をすることにしたんです。
瀬戸芸の年は海外からのお客様も多いですよ」
室内には昔ながらの大きな箪笥や書き物机、
醤油造りに使う木桶の板を再利用したカウンターなど
醤油造りに使う木桶の板を再利用したカウンターなど
古くて味わいのある家具が配置されています。
古くて美しいものを壊して捨ててしまうのはもったいないと、
親戚の家から譲り受けた古い家具なども
この場所で再び使っているそうです。
親戚の家から譲り受けた古い家具なども
この場所で再び使っているそうです。
部屋の一角には切り絵のアートがあります。
「何かしら、小豆島や私自身のルーツに関係があったり、
ストーリーのあるものを置きたいと思っているんです。
醤油の木桶の底板は小豆島ならではのものだから
大工さんに加工してもらってカウンターを作ってもらって。
父の実家にあった古い家具もできるだけここに運び入れました。
切り絵は、妹の紹介でここに泊まってくれた切り絵作家の柴田あゆみさんのものなんです」
ストーリーのあるものを置きたいと思っているんです。
醤油の木桶の底板は小豆島ならではのものだから
大工さんに加工してもらってカウンターを作ってもらって。
父の実家にあった古い家具もできるだけここに運び入れました。
切り絵は、妹の紹介でここに泊まってくれた切り絵作家の柴田あゆみさんのものなんです」
「ジャングルのようだった」という庭も、草を抜いてきれいに手入れしました。
ここにも木桶を再利用したステージがあり、
そこにはかわいい陶器のオブジェが並んでいます。
静かな島の集落の古民家で、
まるで暮らすように泊まれる「ゆる里 道のおく」。
まるで暮らすように泊まれる「ゆる里 道のおく」。
にぎやかな行楽シーズンを過ぎた冬の小豆島で、
すぐそばに海と山を感じながら
静かな島暮らしを体験してみてはいかがですか。
ゆる里 道のおく
予約はこちらから
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