SNSなどで見て、オープン日を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか。
12月8日(金)、小豆島町安田に新しいお店がオープンします。
12月8日(金)、小豆島町安田に新しいお店がオープンします。
お店の名前は✨小豆島惣菜店✨
新鮮な魚やとれたての野菜など、小豆島の食材を使った惣菜が並ぶお店です。
場所は、マルヨシセンター内海店のすぐそば。
お店の近くに駐車場も1台設けられています。
オーナーは、本田義男さんと美咲さんご夫妻。
ご主人の義男さんは、昨年の瀬戸芸をきっかけにスタートした
フィッシュ&チップスのお店「TRACK/TRUCK atarangi」の店主。
イベントなどで会ったことがある、という人も多いでしょう。
奥さんの美咲さんは、小豆島町地域おこし協力隊「海の幸・漁業の魅力創出推進員」
として、2021年の春から魚食普及のための活動を続けてきました。
元々、オセアニアワインを提供する東京のレストランで一緒に働いていたおふたり。
オセアニアワインとは、ニュージーランドやオーストラリアを中心としたオセアニア地域で作られたワインのことです。
いつか自分たちの店を持ちたいと思っていたところに、突然のコロナ禍。
漠然と「お店を開くなら東京で」と思っていたのを、考え直すきっかけになりました。
オセアニアワインとは、ニュージーランドやオーストラリアを中心としたオセアニア地域で作られたワインのことです。
いつか自分たちの店を持ちたいと思っていたところに、突然のコロナ禍。
漠然と「お店を開くなら東京で」と思っていたのを、考え直すきっかけになりました。
「東京以外で店を持つとなるとどこだろうって考えて、
ニュージーランドと似た部分のある小豆島が候補に上がったんです。
以前、東京のお店で働いていた時に、研修でニュージーランドに行かせてもらったんですが
同じワインでも渋谷の地下で飲むのとニュージーランドで飲むのって全然違うっていうのを経験させてもらっていて。
それで、どこで飲むかって大事だよねって実感していたんです。
で、小豆島に一回行ってみよう!ってふたりで来て、
『やっぱりここで飲むのってアリだね』となって。
それで移住を決めたんです」
長野出身の義男さんと東京出身の美咲さん。
まずは小豆島のことを知るために、美咲さんは地域おこし協力隊となり、
義男さんは飲食関係の仕事をしながら準備を進めてきました。
まずは小豆島のことを知るために、美咲さんは地域おこし協力隊となり、
義男さんは飲食関係の仕事をしながら準備を進めてきました。
取材時はまだ空だったショーケース。
ここにおいしい惣菜がずらりと並びます。
ここにおいしい惣菜がずらりと並びます。
「惣菜は、魚料理をメインに考えています。
たとえばスーパーでまるまる1匹売っていても、
さばけない人も多いからなかなか手が出ないし、
その結果として魚を食べる機会が減ってしまう。
だから、そこを補うために魚料理をメインにしようと思っています。
あとは提案ですね。
この魚、こう料理するとおいしく食べれますよっていう。
それを家庭でも取り入れてもらえたらいいですね」
「実は、瀬戸芸でキッチンカーをしたときに
意外なくらいお子さん連れのリピーターさんが多かったんです。
『普段あまり魚を食べないんだけど、ここのフィッシュ&チップスの
意外なくらいお子さん連れのリピーターさんが多かったんです。
『普段あまり魚を食べないんだけど、ここのフィッシュ&チップスの
お魚はおいしいからまた行きたいって言うんです』ってお母さんが言ってくれて。
やっぱり、食べ方次第で子どもも魚を食べたいって思うんだなって感じたんです」
このフィッシュ&チップスも、お店で提供する予定です。
お隣のマルヨシで買い物する前にお店で注文しておけば
買い物後に揚げたてを受け取れますよ。
やっぱり、食べ方次第で子どもも魚を食べたいって思うんだなって感じたんです」
このフィッシュ&チップスも、お店で提供する予定です。
お隣のマルヨシで買い物する前にお店で注文しておけば
買い物後に揚げたてを受け取れますよ。
「共働きで忙しいご家庭が多いし、
今日はもう料理したくない!っていうときに
スーパーのお惣菜とかコンビニを頼る感じで
そこにうちも選択肢に加えてもらえたらなと思います。
あとは単身者の方。
狭いけど店内で食べれるスペースも作っているので、
残業後にちょっと寄ってお惣菜とワイン…っていう使い方もしてもらえたらいいですね。
若い方も、お年寄りも、
友だちのおうちに遊びに来るような感じで気軽にふらっと来てほしいです」
今日はもう料理したくない!っていうときに
スーパーのお惣菜とかコンビニを頼る感じで
そこにうちも選択肢に加えてもらえたらなと思います。
あとは単身者の方。
狭いけど店内で食べれるスペースも作っているので、
残業後にちょっと寄ってお惣菜とワイン…っていう使い方もしてもらえたらいいですね。
若い方も、お年寄りも、
友だちのおうちに遊びに来るような感じで気軽にふらっと来てほしいです」
お昼はお弁当もあり、いろんなシーンで頼りになりそうな小豆島惣菜店。
「牡蠣が大好きなんで“牡蠣フェア”とかやりたいですね」
とご主人が言うように、オープンしてからもいろいろアイデアがあるようです。
まずは、12月8日のオープンまで約1週間、楽しみにお待ちください。
小豆島惣菜店
小豆島町安田甲121-13
070-4078-4549
営:平日11時30分〜14時、16時〜20時
金・土・祝日12時〜21時
休:日・月曜
P:1台
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