小豆島随一の紅葉スポット、寒霞渓。
いよいよ見頃を迎えています。
今は山頂駅周辺が見頃とのこと。
これから徐々に、ロープウェイ沿線、そして紅雲亭周辺へと紅葉が下っていき、
およそ1ヵ月間、時間差で絶景を楽しむことができます。
いよいよ見頃を迎えています。
今は山頂駅周辺が見頃とのこと。
これから徐々に、ロープウェイ沿線、そして紅雲亭周辺へと紅葉が下っていき、
およそ1ヵ月間、時間差で絶景を楽しむことができます。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
秋の寒霞渓の見どころについて教えていただいています。
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
秋の寒霞渓の見どころについて教えていただいています。
「秋の紅葉シーズンを迎えた寒霞渓は、例年、
全国各地からたくさんのお客様に来ていただいています。
寒霞渓の山頂は標高600m以上、標高差があるので
11月上旬に山頂周辺から紅葉が始まり、
そこから少しずつ下の方へ、11月中旬だとロープウェイが通っているあたり、
下旬になると山のふもとのあたりまで紅葉が下りていきます。
11月上旬から下旬まで約1ヵ月間、場所を変えながらですが長い間紅葉を楽しんでいただけるスポットです」
昨年11月20日、山頂駅周辺からの眺め
「ロープウェイから楽しめるのは、いわゆる紅葉のじゅうたんですね。
寒霞渓全体ではもみじとか楓とか、紅葉植物が約50種類あるので、
赤や黄色、そして常緑樹の緑とが色鮮やかなコントラストを演出しています。
赤や黄色、そして常緑樹の緑とが色鮮やかなコントラストを演出しています。
そして寒霞渓ならではの岩肌、火山角礫岩のゴツゴツした岩肌ですね、
それと植物との共演も見どころです。
紅葉、常緑樹、岩肌、そしてその先には青い海と空が広がるという、
じつにカラフルで奥行のある景観を楽しんでいただけます」
紅葉、常緑樹、岩肌、そしてその先には青い海と空が広がるという、
じつにカラフルで奥行のある景観を楽しんでいただけます」
昨年11月20日、表十二景の様子
ロープウェイで往復してもいいんですが、
この時期おすすめなのは寒霞渓トレキング。
片道はロープウェイ、片道はトレッキングという方法もおすすめです。
この時期おすすめなのは寒霞渓トレキング。
片道はロープウェイ、片道はトレッキングという方法もおすすめです。
寒霞渓には「表十二景」「裏八景」という登山道があり、
「表十二景」の方は比較的ゆるやかで歩きやすい登山道になっています。
紅葉を眺めながら、また道中にある「層雲壇」や「烏帽子岩」などの奇岩の数々も楽しんでください。
「裏八景」は、表に比べると勾配がキツいので、歩くなら登るより下る方がおすすめ。
足元の歩きにくい場所もあるので、すべりにくい靴を履いて慎重に歩いてください。
裏八景には、「石門」やその先にある「紅葉谷」など
すばらしい紅葉が見られる場所もありますよ。(見頃はもう少し先、11月中旬以降だと思います)
昨年11月20日、紅葉谷の様子
そして「しまラジ!」ブログでも何度か紹介してきた小豆島のナイトイベント
「Shodoshima Protopia」が今日からスタート。
寒霞渓でも今日11月7日(火)から11月18日(土)まで毎日イベントが実施されます。
「Shodoshima Protopia」が今日からスタート。
寒霞渓でも今日11月7日(火)から11月18日(土)まで毎日イベントが実施されます。
「普段は日中しか乗れないロープウェイですが、ナイトツアー特別夜間便を運行します。
ナイトクルーズを楽しみながら寒霞渓山頂へ上がり、
展望台から天体プロジェクションマッピング花火ということで
光のパノラマビューイングが楽しんでいただけます」
10月6日にデビューした鉄道むすめ「紅雲あづき」のグッズも
山頂の売店にて好評販売中✨
こううん駅のチケット売り場には等身大パネルが設置されています。
山頂の売店にて好評販売中✨
こううん駅のチケット売り場には等身大パネルが設置されています。
見頃の紅葉を楽しむだけでなく、ナイトイベント、そして鉄道ファン必見の紅雲あづきと、
見どころ満載の寒霞渓。
短い秋をぜひご堪能ください
寒霞渓ロープウェイ
0879-82-2171
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