先日、小豆島町立星城小学校の1年生を対象に
手洗い教室が行われました。
手洗い教室が行われました。
指導するのは、小豆島中央病院 感染対策室の唐橋先生。
季節外れのインフルエンザが大流行していますが、
今年はインフルエンザとコロナの同時流行も懸念されることから、
豊島を含む小豆郡内の全6校で
1年生を対象とした手洗い教室が実施されます。
動画やクイズを用いて
1年生にもわかりやすく楽しく行われる手洗い教室。
1年生にもわかりやすく楽しく行われる手洗い教室。
指の間をこするよ〜
爪の先もしっかりね〜 と、
「あわあわ手洗いのうた」に合わせて手洗いのコツを学びます。
次はクイズ。
どんなときに手を洗うかな?
泡を広げて、何秒くらい手を洗う?
などといった問題が出題されます。
クイズとなると、子どもたちは夢中✨
にぎやかな子どもたちですが、答えが発表される前の一瞬は
教室がシーンとなるのがおもしろいですね。
その後、唐橋先生が一人ひとりの手に何かプシュッと出していきます。
これは、手洗いチェッカーというもの。
汚れに見立てた専用ローションを手に塗り広げた後で手洗いをし、
その後特殊なライトで照らすと手に残った汚れ、つまり洗い残りが白く見えて
きちんと手洗いできているかがわかるというものです。
これは、手洗いチェッカーというもの。
汚れに見立てた専用ローションを手に塗り広げた後で手洗いをし、
その後特殊なライトで照らすと手に残った汚れ、つまり洗い残りが白く見えて
きちんと手洗いできているかがわかるというものです。
みんなしっかりチェッカーを手に塗り広げたら、実際に手を洗います。
さっき動画で見たように指の間や爪の先、手首も
しっかり洗いますよ〜✨
さっき動画で見たように指の間や爪の先、手首も
しっかり洗いますよ〜✨
そしてライトを照射してチェック。
結構洗い残しがありますね!!
とくに爪の先に汚れが残っている子が多いようです。
結構洗い残しがありますね!!
とくに爪の先に汚れが残っている子が多いようです。
洗い残しがあったら、もういちど手洗い。
こうやって、みんなOKをもらうまで手洗いをがんばりました。
こうやって、みんなOKをもらうまで手洗いをがんばりました。
指も1本1本ていねいに…
「インフルエンザがうつるのは、手洗いをしていないことが大きな原因の一つ。
洗っていない手で目などをさわったり、お菓子を食べたりすると
ウイルスが口から体のなかに入ってインフルエンザになってしまいます。
みんなも、今日勉強した方法でしっかり手を洗ってください。
そして、家族の人にもこうやって手を洗うんだよと教えてあげてくださいね」
洗っていない手で目などをさわったり、お菓子を食べたりすると
ウイルスが口から体のなかに入ってインフルエンザになってしまいます。
みんなも、今日勉強した方法でしっかり手を洗ってください。
そして、家族の人にもこうやって手を洗うんだよと教えてあげてくださいね」
コロナ時代を経て、幼いころから手洗いや消毒の習慣が付いている子どもたち。
これからもその習慣を忘れず、元気に過ごしてほしいですね。
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