11月1日、小豆島町に新たに1名の地域おこし協力隊員が着任しました。
小豆郡の雇用促進コーディネーター
佐々木 明さん
佐々木さんは秋田県にかほ市出身の34歳。
東京で約10年間、人材派遣会社などで働いた経験を生かし、
郡内の事業所と働きたい求職者とのマッチング支援や雇用創出を行い、
小豆島町・土庄町の地域雇用活性化推進事業に取り組んでいきます。
「小豆島には2013年の瀬戸芸をきっかけに初めて訪れ、
その後も2016年、2019年の瀬戸芸でも小豆島に来ました。
最初はここに住むという目線ではなかったのですが
何度も足を運ぶうちに人の温かさに触れ、居心地がよくなり、
こんな場所で暮らせたら、働けたらと思うようになりました」
その後も2016年、2019年の瀬戸芸でも小豆島に来ました。
最初はここに住むという目線ではなかったのですが
何度も足を運ぶうちに人の温かさに触れ、居心地がよくなり、
こんな場所で暮らせたら、働けたらと思うようになりました」
そんなときに東京で開催されていたTotieの移住セミナーを知り、気軽な気持ちで参加。
そこで雇用促進にかかわる地域おこし協力隊員の募集を知り、
これまでの経験を生かした仕事ができるならと移住を決めたそうです。
セミナー参加から移住まで約3か月というスピード移住でした。
「小豆島はとても素敵な土地です。
自分もここで働き、任期終了後も小豆島町に定住して就業したいと思っています。
この土地でこれからたくさんの人と出会って、
みんなをワクワクさせられるような、
元気や笑顔を届けられるような仕事をしたいと思います」
自分もここで働き、任期終了後も小豆島町に定住して就業したいと思っています。
この土地でこれからたくさんの人と出会って、
みんなをワクワクさせられるような、
元気や笑顔を届けられるような仕事をしたいと思います」
これからいろんな企業をまわって、
まずは小豆島の産業や仕事のことを知っていくという佐々木さん。
都市部から地方へ移住する上で重要な“職”という課題の解決に向けて
自身の経験も生かしながら新たな視点で取り組んで行ってもらいたいですね。
≪関連記事≫