昨年の坂手みなとまつりの様子
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
坂手みなとまつり実行委員会の大塚一歩さんに出演いただき、
いよいよ今週末に迫った第8回坂手みなとまつりについてお話しいただいています。
第8回坂手みなとまつり
日時:10月28日(土)10時〜15時30分
会場:トらやん広場(坂手東バス停横)
2025年の完成に向けて、新ターミナルの建設が始まっている坂手港。
そのため今回は、港からすぐ近くの場所にある
“トらやん広場”での開催となるそうです。
場所は、坂手東バス停のすぐ横。
オリーブバスの坂手線の終点が坂手東になるので
そこで降りれば会場はすぐ目の前になっています。
「坂手みなとまつりは、
ジャンボフェリーの航路が復活したこと、そして
瀬戸内国際芸術祭という大きなイベントが始まったことでスタートした地元のイベントです。
坂手は移住者も増えてにぎわいを増しています。
今後は2025年に新ターミナルができることもあって、
もっと坂手を盛り上げようという気持ちを持った人たちが集まって
手づくりで作っているイベントです」
さて、気になるその内容は。
「昨年就航した新造船“あおい”、その1周年のセレモニーを行います。
11時前ごろにあおいが神戸から到着するので、そのタイミングでセレモニーを開催します。
あわせて今回は、“当日限定ジャンボトらやん復活祭”と銘打った企画もあります。
ジャンボフェリーに以前乗っていた、ヤノベケンジさんのトらやんという作品が
坂手地区にずっと眠っていたんですが、そちらをふたたびみなさんに見ていただきます。
ジャンボトらやん復活祭、そしてあおい1周年記念という2つの目玉企画を用意しています」
「ステージイベントでは小豆島中央高校のギター部の演奏や
地元バンドの演奏、クイズ大会なども開催します。
また、今回は神戸のサンバチームが来て総勢30名ほどのパフォーマンスを披露してくれます。
坂手港は神戸からのお客さんを迎える港として、
これから新ターミナルができることもありますし、
今後もっと神戸との連携も強化していきたいと思っているので、
その一環として今回のサンバチーム来島が実現しました」
「もちろん、地元坂手をはじめ島内の飲食店によるブースも多数出店します。
多種多様な地元の食材を使った食事を召し上がっていただきつつ、
ステージイベントもお楽しみいただき、
そして瀬戸芸から坂手を中心に小豆島との関係を深めてきた劇団ままごとによるパフォーマンスもあります。
船が出航するときには紙テープのセレモニーを行い、
そのあとはお祝いに欠かせない餅投げも。
タイムテーブルはパンパンです(笑)」
島内の方はもちろん、高松、そして神戸の方も
ぜひジャンボフェリーに乗って坂手へ来て、
地元の人たちによって作られる年に一度のイベントを楽しんでくださいね。
問合せ:坂手みなとまつり実行委員会
0879-82-1199(受付:NPO法人トティエ)
≪関連記事≫



