2023年09月28日

暮らしながら島を知る/女性専用シェアハウス「cagom nitte」

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小豆島に移住したいけど、いきなり住み始めるのは心配。
いろんな人と情報交換しながら、ゆっくりと移住に向けて準備したい。

そう考えている人にぜひ使ってほしいのがシェアハウス。
小豆島に今年の春、新しく女性専用のシェアハウスがオープンしました。


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古い一軒家を改装したシェアハウスの名前は
cagom nitte(カゴムニッテ)
小豆島の東側、岩谷(いわがたに)という地域にあります。

居室は4.5〜6畳ほどの部屋が5つあり、すでに4室が埋まっています。
キッチンや風呂・トイレは共用で、
この広いリビングもみんなで使えるスペースです。

四季折々の花が咲く庭の向こうには離れがあり、
女性の管理人さんがそこで暮らしています。


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リビングの前には庭に面したウッドデッキ


実は管理人さんは、「創作料理 野の花」の娘さん。
お祖母さんが住んでいた家を改装してシェアハウスにしました。

「祖母が母屋に一人で暮らしていて、私も離れに住んで1年くらいは祖母と一緒に暮らしました。
その後、祖母が亡くなってずっと母屋が空いていたんですが、
近所の方から『この家に明かりが付いてないと寂しい』と言われたりして。
それで、何か有効に使えないかな、
せっかくなら地域の人や島の役に立つような使い道ができないかなと
考えるようになりました」


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現在空いている部屋は1室だけ


―ゲストハウスや民泊でなく、シェアハウスという形を選んだのは?

「私自身、ここ岩谷で暮らしてみてとっても住み心地がよかったんです。
それを他の人にも体験してもらえたら、島のよさとかも伝わるんじゃないかなって。
それに、ただ貸して終わりではなくてその後の関係性も大切にしたい
今の入居者さんたちも、いずれは出て行くけどまずは田舎暮らしの最初のステップとして
短期間でも住んでもらって
そのなかで島暮らしの雰囲気とか地域の方とのつながりの作り方とか
なんとなくでもわかってもらって、
できたら小豆島で定住してもらえたらうれしいなと思っています」


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離れには物置を改装したスペースも。
ここはアーティストの方にアトリエとして使ってもらったり、
イベントなどを開催したりと
多目的に使える場所として用意したそうです。

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シェアハウスは海のすぐそば。
島の東側の海に面しているので、朝日が海から昇ってくる様子や
満月が海にぽっかり浮いているのが見られて
とてもきれいなんだそう。


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取材の日は野の花さんのご夫婦も駆けつけてくれました。
お母さんの実家であるこの家には、小さい頃からの思い出がたくさん詰まっています。

使いやすくきれいにリフォームされていますが、
古い家ならではの建具やしつらえもあちこちに残された味わいのある建物。
ここで、リアルな島暮らしを楽しみながら
移住のイメージを固めていってもらいたいですね。


施設の詳細な情報は、HPやインスタグラムをcheckしてみてください。


cagom nitte(カゴムニッテ)
小豆郡小豆島町岩谷甲10



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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