9月19日、小豆島ふるさと村で行われたのは
小豆島ふるさと村全体整備基本計画策定に関わる市場調査 事前説明会・現地見学会
小豆島ふるさと村全体整備基本計画策定に関わる市場調査 事前説明会・現地見学会
ふるさと村の再整備事業に興味を持つ企業や団体など
オンラインも含めて21の事業者が説明会に参加しました。
オンラインも含めて21の事業者が説明会に参加しました。
小豆島町 谷本副町長
開村から31年になる小豆島ふるさと村。
中には築50年近い建物もあるなど老朽化への対策が必要なこと、
また現代の観光ニーズにもっと対応していく必要があることなどから
全体整備基本計画の策定が進められています。
中には築50年近い建物もあるなど老朽化への対策が必要なこと、
また現代の観光ニーズにもっと対応していく必要があることなどから
全体整備基本計画の策定が進められています。
小豆島町商工観光課 相原課長
令和3年11月に小豆島ふるさと村将来ビジョンを策定。
交流人口から関係人口へシフト可能な拠点整備を検討していること、
道の駅・海の駅一体型ゾーンとして、自然環境や地形を生かした機能を強化していくこと、
それらの事業を官民連携による事業手法で進めていくことなどが説明されました。
小豆島ふるさと村全体整備基本計画策定について詳しくはコチラ
説明会のあとは、現地参加者全員でふるさと村の各施設の現地見学。
バスで村内を移動し、森川専務理事による説明を受けます。
バスで村内を移動し、森川専務理事による説明を受けます。
国民宿舎小豆島、小豆島ふるさと荘、ファミリーロッジといった宿泊ゾーン
プールやイベント広場などの体験・滞在ゾーン
売店や産直などを備え、観光情報を発信する道の駅・海の駅ゾーン
さらに使いやすく充実した設備でファミリーや学生グループのニーズに応えるキャンプゾーン
冬から春にかけてはいちご狩りも
改めて見るととても広い小豆島ふるさと村。
今後、官民連携で再整備を進めていくための
全体整備基本計画は、今年、令和5年末までに策定され、
翌令和6年1月頃には公表される予定です。
観光客だけでなく島の方々も長く親しんできたふるさと村が
どう生まれ変わるのか、楽しみです。
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