2023年09月14日

9月16日START!「三都半島アートプロジェクト2023―自由な時間―」

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ダイダラウルトラボウ(伊東敏光+広島市立大学芸術学部有志)


昨年の瀬戸芸で注目を集めた「ダイダラウルトラボウ」をはじめ、
数々のアート作品が点在する
小豆島 三都半島(みとはんとう)の神浦(こうのうら)地区


ここで2014年から行われているのが、
広島市立大学芸術学部と連携した「三都半島アートプロジェクト」


今年は9月16日(土)〜10月9日(月祝)の24日間開催されます。


【報道発表】三都半島アートプロジェクト2023.jpg

三都半島アートプロジェクト2023―自由な時間―

[期間]
9月16日(土)〜10月9日(月祝)

[時間]
9時〜17時
※モビリティの貸出は9時〜16時

[¥]
入場無料

[展示場所と作家]
神浦地区
・ナギソラ
・齋藤夏海
・伊東敏光(特別展示「この彫刻は一万年の生命を持ちヒトの一生の間には10mほど歩く V)
・伊藤大寛
・任金来(ニン・キンライ)
・石野さくら
・中山琴音
・伊東敏光広島市立大学芸術学部有志(特別展示「ダイダラウルトラボウ」)
・フリオ・ゴヤ(特別展示「舟物語」)

東洋オリーブ売店(小豆島町池田984-5)
・佐野翠

国民宿舎小豆島(小豆島町池田1500-4)
・岡田祐人
・乳井奎大

道の駅ふるさと村 夢想館(小豆島町室生2084-1)
・小田浩次郎
・雉子谷佳宏
・高飛(コウ・ヒ)
・ナギソラ


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神浦コミュニティセンター


作品鑑賞の際は、まず神浦コミュニティセンターもしくは
小豆島ふるさと村に立ち寄り、
展示マップをGETしてください。

神浦地区の作品は、集落のなかの空き家を使って展示されているため
基本的にはコミュニティセンターに車を停めて徒歩で見学となりますが、
一部の作品は集落から少し離れた場所に展示されていて歩くのはチョット大変。

そこで活躍するのが、今回はじめての試みとなる
EVモビリティの貸出です。


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(写真提供:小豆島町)※見学の際はダイダラウルトラボウ敷地内への車での進入はできません


神浦コミュニティセンターで貸し出しているのは、
電動カート(グリーンスローモビリティ)
電気自動車
電動バイク
電動キックボード
の4種類。

カート(最高20km/h)と電気自動車(最高60km/h)は
普通免許が必要で料金は15分ごとに500円。
バイク(最高30km/h)とキックボード(最高30km/h)は
原付免許が必要で料金は15分ごとに300円となっています。

低速で走るカートやバイク、キックボードは
集落の雰囲気も楽しみつつ移動できそうですね。


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小豆島ふるさと村


また、ふるさと村でも自動車や電気自動車、電動自転車の貸し出しを行っているので
三都半島以外のエリアや神浦地区までの移動には
そちらもぜひご利用ください。


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神浦の集落がアートで彩られる24日間。
小豆島の昔ながらの集落に流れる時間と穏やかな空気を感じながら
アート鑑賞を楽しんでください。
日中はまだまだ暑いですから、熱中症対策もお忘れなく。


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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