7月8日から小豆島で始まったもうひとつの芸術祭。
島内の美術館やギャラリー、カフェやお寺などにアート作品が展示され、
観光やグルメを楽しみながら各スポットを回ってアートを鑑賞、
ついでにスタンプラリーもできちゃうイベントです。
島内の美術館やギャラリー、カフェやお寺などにアート作品が展示され、
観光やグルメを楽しみながら各スポットを回ってアートを鑑賞、
ついでにスタンプラリーもできちゃうイベントです。
上の写真はワタシがこれまでに集めたスタンプ。
島へ行くたびに数か所ずつ回って、今までに9個のスタンプを集めました。
期間中にあといくつGETできるかな〜。
今日は、ワタシが訪れた施設の一部を紹介します。
[フォトギャラリー素麺オジサン]
素麺オジサンこと塩見基さんの写真と、
妖怪美術館マネージャーの野村充史さんの写真、
そしてデジタルアーティストのMAYUさんの作品が展示されています。
塩見さんの写真は、醤の郷現代美術館にも展示されていますね。
小豆島の人々の、飾らない日常が切り取られています。
小豆島の人々の、飾らない日常が切り取られています。
MAYUさんの作品は、オリーブの木と自筆の書を組み合わせた作品や、
小豆島に咲く草花の絵などを展示しています。
こちら、不定期にクローズする場合もあるので
事前に電話で確認してから行くのがおすすめです。
[BASILICO CAFE]
素麺ギャラリーのすぐ近くにあるカフェ、バジリコ。
こちらにもMAYUさんの作品が展示されています。
小豆島に自生する草花の絵を展示。
なかにはショウドシマレンギョウやカンカケイニラといった
小豆島固有種の絵もあります。
なかにはショウドシマレンギョウやカンカケイニラといった
小豆島固有種の絵もあります。
固有種と外来種。
他者との共生。
多様性と平和、そして幸せとは何か。
そんなことを考えるきっかけになれば、とMAYUさん。
[珈琲とおやつ タコのまくら]
こちらでは、近藤亜樹さんと河野ルルさんの絵画を展示。
自家製シロップを使ったかき氷を味わいながら、
古民家を改装した風情ある空間でゆったりアート鑑賞できます。
[AZUKIYA shodoshima]
こちらに展示されているのは、画家 神下(こうげ)雄吉さんの作品。
長年フランスで制作活動を続け、
2004年からは小豆島にアトリエを構えて制作していた神下さんは
「小豆島は南仏の光と似ている」と感じたそう。
フランス好きのAZUKIYA店主による
フランス思い出話を聞きながら鑑賞してみてはいかがですか。
[東洋オリーブ売店]
売店前のスペースと店内の壁に、
小豆島在住フォトグラファーのTANIOさんの作品を展示。
島内のさまざまな場所で、島の自然や景色を楽しむ人たちを写した作品が並んでいます。
写真や絵画、立体作品など、さまざまなアートをいろんな場所で楽しめるこの芸術祭。
スタンプもどれも個性的で、集めるのが楽しくなりますよ。
会期はあと2週間、8月27日(日)まで。
観光がてら、気軽にアートを楽しんでみてくださいね。
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