2023年08月02日

第21回 二十四の瞳 岬文壇エッセー募集開始

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壺井栄文学碑


言わずと知れた「二十四の瞳」の作者、壺井栄
自由律俳句で知られる尾崎放哉など
たくさんの小説家や俳人とゆかりがある小豆島。
島内にはいろいろな場所にその功績を伝える記念碑や句碑が残されています。

とくに壺井栄に関しては、何度もドラマや映画になった「二十四の瞳」のロケセットが残る二十四の瞳映画村
壺井栄にまつわる資料を展示する壺井栄文学館といった観光施設があるほか
壺井栄文学賞、岬の分教場文芸教室などの行事も長年にわたり続けられています。


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そのうちの一つが岬文壇エッセー
毎年提示されるテーマに沿ったエッセーを国内外から広く募集し、優秀作品には賞状と賞金が授与されます。

今年の岬文壇エッセーの募集が8月1日から始まりました。



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第21回 二十四の瞳 岬文壇エッセー
募集期間:2023年8月1日〜11月30日(木)
テーマ:「家族」「勇気」「忘れ物」

●最優秀賞(1篇) 賞状・副賞 20万円
●優秀賞(2篇) 賞状・副賞 5万円
●佳作(5篇) 賞状・副賞 1万円


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思い出に残っている出来事や日頃から感じている思いを
文章として形にしてみませんか。
普段は意識していない自分の内面に気付いたり、もしかしたら意外な才能が開花するかもしれませんよ。


応募条件などの詳細は
ウェブサイトで。


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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