離島とはいえ、瀬戸内海で2番目に大きい小豆島。
島内には国道も通っていて、島民のメインの移動手段は車。
平日の通勤時間帯や観光のハイシーズンは渋滞だっておきます。
島内には国道も通っていて、島民のメインの移動手段は車。
平日の通勤時間帯や観光のハイシーズンは渋滞だっておきます。
車社会の小豆島ですが、交通事故による死者はここ3年以上出ていないんです。
小豆島では昨年10月に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成し、今も記録継続中とのこと。
小豆島では昨年10月に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成し、今も記録継続中とのこと。
そのことを受け、昨日、交通安全キャンペーンが行われました。
[参加機関・団体]
・土庄町および小豆島町
・土庄交通安全協会および小豆島交通安全協会
・小豆島安全運転管理者協議会
・土庄町交通安全母の会および小豆島町交通安全母の会
・小豆地域交通安全活動推進協議会
・小豆島STONES
・小豆警察署 等
小豆警察署 福家高明署長
「小豆島では昨年10月19日に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成しました。
小豆警察署管内でその記録は継続中で、今日(7月5日)で1,283日を数えます。
また、県下12の警察署のなかで管内の交通死亡事故ゼロが1,000日を超えているのは小豆警察署だけです」
「小豆島では昨年10月19日に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成しました。
小豆警察署管内でその記録は継続中で、今日(7月5日)で1,283日を数えます。
また、県下12の警察署のなかで管内の交通死亡事故ゼロが1,000日を超えているのは小豆警察署だけです」
雨足が強くなり、長時間は実施できませんでしたが
池田港出口の三叉路にてのぼりや啓発カードなどを持っての無言キャンペーンを実施。
池田港出口の三叉路にてのぼりや啓発カードなどを持っての無言キャンペーンを実施。
また、交通安全母の会のみなさんや小豆島STONESのメンバーにより
池田港ターミナルにて交通安全の呼びかけとそうめんの配布が行われました。
池田港ターミナルにて交通安全の呼びかけとそうめんの配布が行われました。
ただ、死者数ゼロは継続しているものの・・・
小豆島町 大江正彦町長
「小豆島内の交通死亡事故はゼロを継続していますが
昨年小豆島町では人身事故の件数が増えてしまいました。
小豆島町、土庄町、両町で、ドライブレコーダーの設置補助や
自転車のヘルメット購入補助などを行っていますので
ぜひそういった補助を利用して交通安全に取り組んでいただきたい」
だんだんと人の移動が増え、観光客も増えてきている一方で
死亡事故には至っていないものの交通事故自体の件数も増えてしまうんですね。
「交通死亡事故のない島、小豆島」
みんなで協力して継続していきたいですね。
みんなで協力して継続していきたいですね。