今日は、来週の虫送りで使う火手(ほて)作りが行われている中山地区。
6月25日には、小豆島町棚田アカデミーの生徒さんたちによる田植えが行われました。
みなさん作業が速くスムーズだったようで
ワタシが着いたときにはもう後片付け中💦
お、お疲れさまでした。
ワタシが着いたときにはもう後片付け中💦
お、お疲れさまでした。
集合写真だけ撮らせてもらいました。
後継者不測の中山千枚田を守っていくために
米づくりの担い手を育成しようと始まった棚田アカデミー。
初年度の2022年は9人、
今年はさらにふえて16人のアカデミー生が活動しています。
初年度から参加しているのが、小豆島の佃煮会社タケサンの棚田部。
タケサンフーズで、商品を購入した人に棚田のお米をプレゼントするキャンペーンをしていことがきっかけで
アカデミーに参加することになり、
今年はグループから11人が参加しているそうです。
棚田部部長の福井さんは
「春の水路掃除から始まり、草刈り、田起こし、代かき、あぜかけとたくさんの作業を経て
やっと田植えまでたどり着きました。
この棚田を守っていくためにも、中山千枚田の米の価値をもっと高めて広くPRしていかなきゃいけない。
そのためにはもっともっとたくさんの人に棚田の米づくりに関わってほしいですね」
とおっしゃっていました。
午後は、地元の池田小学校の児童による田植え体験。
昔ながらの定規や紐を使って
苦戦しながらも根気よく苗を植えていました。
午前中は雲がかかっていましたが、午後から太陽が照り付けて一気に暑く。
見守る保護者の皆さんも大変です💦
見守る保護者の皆さんも大変です💦
田植えが終わったら、お楽しみ!どろんこ遊び!
思いっきり田んぼにダイブしたり、
浮き輪やボールで遊んだりと思い思いに中山の自然を満喫していました。
きっと子どもたちが大きくなっても
田んぼでどろんこになって遊んだ思い出は残るでしょう。
田んぼでどろんこになって遊んだ思い出は残るでしょう。
都会ではできない体験がたくさんできるのも小豆島の魅力ですね。
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