小豆島アートプロジェクト 代表 石井純さん
小豆島から芸術文化を世界に発信しようと活動を続けている小豆島アートプロジェクト
2019年はジョルジュギャラリー、
2022年は醤の郷現代美術館で瀬戸芸にも参加しています。
2022年は醤の郷現代美術館で瀬戸芸にも参加しています。
「瀬戸芸はイベントだから3年に1回だけど、うちの美術館やギャラリーは常設なので
瀬戸芸がない2年間も、地域と一緒にアートに触れる活動をしたいと思い、
今年、第1回 もうひとつの芸術祭を開催します」
今年、第1回 もうひとつの芸術祭を開催します」
醤の郷現代美術館
第1回 もうひとつの芸術祭
会期:7月8日(土)〜8月27日(日)
「期間中、小豆島のさまざまな場所でアートを展示してもらいます。
まずはギャラリーとか美術館。土庄の妖怪美術館や、Fine Port Gallery、OSETTAギャラリー田中。
それから飲食店も。タコのまくら、OASIS、Daniel’sなど。
お寺では多聞寺、清見寺が参加してくれます。
それからホテルやゲストハウスなどの宿泊施設。
ベイリゾートホテルや国際ホテル、星ノソラやゆる里など。
おもしろいところでは草壁ハム製作所も会場になっています。
島内全部で30か所以上の会場でアート作品が鑑賞できます」
OSETTAIギャラリー田中
鑑賞方法や入場料は会場によって異なります。
たとえば、美術館など入館料がもともと設定されている施設はその入館料が必要。
飲食店やホテルは、ワンドリンクオーダー制、宿泊者限定、あるいは誰でも入場・鑑賞OKなど、施設によって条件が異なります。
今後、全参加施設が載ったマップが作られ、そのMAPに各施設の鑑賞方法や入場料も記載される予定なので、詳しくはそちらをチェックしてみてください。
タコのまくら
元々アート作品を持っている施設はそれを展示し、
持っていない施設へは醤の郷現代美術館で所蔵する作品を貸し出すそうです。
「今年はまず1回目として、出来るだけ多くの施設に参加してもらうことが大切。
そうやってまず“場”を確保して、来年は僕がアーティストに声をかけて
この「もうひとつの芸術祭」用に作品を作ってもらって、
それを今年協力してくれた会場で展示する、ということもやっていきたいですね」
星ノソラ
開催は7月8日(土)から。
このブログでもまた、詳しい参加施設や実際の展示の様子など随時ご紹介していきます🎀
≪関連記事≫