昨年の様子
中山千枚田の夏の風物詩、虫送り。
今年の開催は7月8日(土)に決まりました。
今年の開催は7月8日(土)に決まりました。
そして今年から新たな試みとしてスタートするのが
火手の事前登録制(島外からの参加者は有料)です。
火手(ほて)とは竹で作った松明。
これに火をともして田んぼのあぜ道を歩き、稲につく害虫を追い払います。
これに火をともして田んぼのあぜ道を歩き、稲につく害虫を追い払います。
この火手、これまでは当日会場に行けば無料でもらえましたが、
今年からは火手を持って参加するには事前登録が必要(島内・島外からの参加者どちらも)、
かつ、島外から参加する方は火手1本につき3,500円が必要となります。
小豆島町地域おこし協力隊 中山棚田活性化推進員の小木曽裕紀さん。
「今後、中山の虫送りを自力で持続させていくということを考えた結果、
島外の方は火手を有料とさせていただくことになりました。
中山の虫送りは伝統行事的側面と観光の側面、両方があります。
そのどちらも生かして継続していくために、島外から観光で参加する方は有料、
島内在住の方は無料という形で実施します」
昨年の様子
島外、島内の方ともに、火手を持たず、観覧するだけの場合は事前申し込みは不要です。
映画「八日目の蝉」をきっかけに復活した中山の虫送り。
地元の人も、観光客の方も一緒に楽しめる形で、今後も続けていきたいですね。
地元の人も、観光客の方も一緒に楽しめる形で、今後も続けていきたいですね。
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