昨日から開催中の全国そうめんサミット小豆島2023in小豆島
Day2の今日は「そうめんと遊ぶ日」
なかでもみんなが楽しみにしていたのがそうめん流し✨
午後の部の開始30分前には写真のような長蛇の列ができました。
感染症対策が課題となったそうめん流しですが、今回はこの紙製のトングを使用。
それぞれトングと器を一つずつもらったら流し台へと進み、
トングでそうめんをキャッチしていきます。
トングでそうめんをキャッチしていきます。
そうめんを取ったら次はダシと薬味が用意されたテーブルへ。
こちらではスタッフの方がダシをかけて薬味も乗せてくれます。
あとは割りばしをもらって好きな場所で味わいます。
こちらではスタッフの方がダシをかけて薬味も乗せてくれます。
あとは割りばしをもらって好きな場所で味わいます。
午前の部では麺が足りなくなってしまい、午後の部はその反省をふまえて倍以上のそうめんを用意。
おかげでたくさん並んでいたにもかかわらず麺はじゅうぶん足りて、
2度目、3度目を楽しむ人もいたようです。
出汁の空き瓶もすごい量。
芝生広場の下の駐車場にはキッチンカーが大集合！
11時ごろがピークだったようですが
14時前でもこのにぎわい。
どの時間帯もお客さんが途切れることはなかったようです。
このキッチンカーのなかで6店舗、
そうめんを使った限定20食のスペシャルメニューを出していると聞いて探してみたところ…
ありました！
こちら
フュメドポワソンジュレ ジェノベーゼソース
です✨
フュメドポワソンは魚のスープ。
それをジュレ状にしたものと、バジルの香りたっぷりのジェノベーゼソースがかかった創作そうめんです。
まさにパスタを食べているような感覚。
どんな味付けにも合う、そうめんの懐の深さを感じました。
そして、小豆島のイベントではもうおなじみと言っていいでしょう、エコステーション。
燃えるもの、燃えないもの、だけでなく、発泡容器や串・箸など、細かく分別して回収しています。
そのほか、キッズダンスやフラなどのステージイベントにもたくさんの人が訪れました。
オリーブ記念館のコンベンションホールでは、桂こけ枝そうめん落語、
そしてFMラジオ特別企画「OH! HAPPY MORNING」の公開収録が行われ、
どちらも満員御礼、立ち見がたくさん出るほどの方にお越しいただきました。
ありがとうございました✨
小豆島手延素麺協同組合の伊藤理事長。
1ヵ月前に取材した際は「僕、かなり強力な雨男なので、天気だけが心配です」とおっしゃっていましたが
サミット前日は台風の影響による大雨だったものの、
当日の2日間は文句なしのそうめん日和でした
そうめんサミットではこんな出会いもありました。
こちら、手延べそうめんが大好きなSHUNくん。
三大そうめんについて自分で調べてまとめているほか、
いろんなそうめんメニューを考案したり（しかも原価計算もして）
サミット前日には馬木の石井製麺所でそうめん作り体験もしたそうです。
SHUNくん、新ビジネスをプレゼンする番組に出演したことをきっかけに
クラウドファンディングを実施。
これからオリジナルのそうめんパッケージを作るんだとか。
これからの活躍がとても楽しみですね✨
久々の大規模なイベントで、伊藤理事長をはじめ組合のみなさんはもちろん
両町の商工観光課や商工会、婦人会、
全国各地の素麺組合や生産者の方々など、
たくさんの人たちが準備や当日の運営に奔走されたと思います。
みなさんお疲れさまでした。
たくさんの人がそうめんに親しんだ2日間のそうめんサミット。
大盛況のうちに幕を下ろしました。
