お知らせが遅くなりましたが、小豆島町地域おこし協力隊に
新しく加わったメンバーをご紹介します
新しく加わったメンバーをご紹介します
4月24日着任(住まい政策課)
空き家コーディネーター
大須賀 嵩幸(おおすか たかゆき)さん
辞令交付式では町長から歓迎のことば
「小豆島は自然豊かで、歴史ある地場産業や伝統文化が息づく土地
近年は瀬戸芸が開催されたり映画やドラマの舞台にも選ばれています
一方で人口減少や少子高齢化、産業の担い手不足が課題となっています
地域おこし協力隊の方々には、新たな視点、違った切り口から能力を発揮して
地域住民と連携協働して地域課題の解決に向けてがんばってほしいです」
対する大須賀さんの決意のことば
「大学で建築を11年学んでいて、今回小豆島で空き家や建築に関する
仕事ができることになってうれしいです
島には空き家が3000軒以上あると聞いています
自分は公共建築を勉強してきたということもあり、空き家を公共の資産として扱っていけたら
空き家を持っている人が安心して提供できるのではないかと考えています
そして移住者がそこに住みたいと思えるような状態にしていきたいし
空き家そのものだけでなくその周辺環境も含めて整備することで
住みやすいまちを作っていきたいと思います」
学部生→修士→博士後期課程と、11年にわたり建築を勉強してきた大須賀さん
29歳ですがこの春大学を卒業したばかりです
29歳ですがこの春大学を卒業したばかりです
昨年は瀬戸芸の作品である小豆島ハウスプロジェクトにも携わり
瀬戸芸の会期前から約1年の間小豆島に住んだ経験もあります
瀬戸芸の会期前から約1年の間小豆島に住んだ経験もあります
「小豆島で働くことを決意したいちばん大きな理由は“人”
瀬戸芸で島に住んでいる間、島の方々ともいろいろ交流させていただいて
移住者と地元の人が一緒になって町おこしをしている、それが自然発生的に起こって
瀬戸芸で島に住んでいる間、島の方々ともいろいろ交流させていただいて
移住者と地元の人が一緒になって町おこしをしている、それが自然発生的に起こって
みんなが島をよくしようと努力しているのがすごいなと思いました
そこにもともとの島のポテンシャルである豊かな自然とか伝統とかが合わさると
そこにもともとの島のポテンシャルである豊かな自然とか伝統とかが合わさると
ほかに類を見ないまちづくりができると感じました」
今回改めて移住のための空き家を探すなかで
もう少し手を入れたら住みやすくなるとか魅力的になると感じた空き家もあったそう
そんな自らの経験も生かしながら、今後はNPO法人トティエととともに
小豆島への移住促進や空き家の利活用などを通して
小豆島に人を呼び込む活動をしていきます
小豆島への移住促進や空き家の利活用などを通して
小豆島に人を呼び込む活動をしていきます
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