昨日は日本遺産に認定された「石の物語」の一部をご紹介しましたが
小豆島を代表する観光地、寒霞渓もその構成文化財のひとつ
小豆島を代表する観光地、寒霞渓もその構成文化財のひとつ
約1300万年前の噴火によってできた大渓谷では
むきだしの巨石や奇岩を見ることができます
そんな寒霞渓ならではの新しいお土産ができました✨
ストーンリウム
3,800円
テラリウムとかはーバリウムってありますよね
あれのストーン版ってことのようです
寒霞渓の岩石、火山角礫岩(かざんかくれきがん)を砕いて
ガラスケースにディスプレイしています
「空の玉/寒霞渓」制作の様子
この岩石、じつは昨年の春に
瀬戸内国際芸術祭2022の作品「空の玉/寒霞渓」を作った際に出たもの
瀬戸内国際芸術祭2022の作品「空の玉/寒霞渓」を作った際に出たもの
瀬戸内海国立公園の一部である寒霞渓は、普段は勝手に岩を削ったりすることはできません
昨年はアート制作のために特別な許可を得て、地面を掘削しました
昨年はアート制作のために特別な許可を得て、地面を掘削しました
いろんな形の石があります
そのときに出た岩石を寒霞渓ロープウェイのスタッフがさらに手作業で細かく砕いて
一つひとつケースに収めたそうです
そのまま飾るもよし
小さいフィギュアなどを入れて、アレンジして楽しむのもおすすめです
さらに細かく砕いて砂状にしたものもあります
星山の砂
500円
滅多に手に入らない、寒霞渓の火山角礫岩
1300万年の悠久のロマンを感じるお土産、いかがですか
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