2023年03月29日

新しいお酒「ながら、」お目見え/小豆島新酒祭

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3月25日(土)、5年ぶりに開催された新酒まつりに行ってきました

今回の新酒まつりの注目は、やっぱりこの日初お目見えとなる新しいお酒!
ということで早速CHECK



新しいお酒の名前は「ながら、」

食事に合う純米大吟醸を、という思いから開発されたこのお酒
じっくりと腰を据えて飲む・・・というより、食事をしながら、おしゃべりを楽しみながら
気軽に楽しめるようにという思いがその名前にも込められています。

ボトルも日本酒っぽくなくてシンプル&おしゃれ
高級感はありつつもカジュアルさもある、それでいて存在感のある佇まいです



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酒母4段(しゅぼよだん)仕込みという特別な製法で作られたこのお酒。
手がけた金子杜氏にとってもチャレンジだったようです。

「はじめて使う酵母、オリーブ酵母No.15を使って
果たしてできるだろうかと思いながら作り始めました。
ところが今まで使った酵母より、なんともいえずいい香りと味わい深い酸があったんですね。
であれば、糖を足そうと。
糖酸バランスをとった、そして食中酒に適するお酒を造ろうと、蔵元と一緒にがんばってきました。
皆さんがたに今日たっぷりと試飲していただいて、
小豆島酒造に来てよかった、あそこは他社にない個性あるお酒が飲める、また行こうと思ってもらえたらうれしい。
小豆島のお米に特化した「ながら、」をこれからも大切に、小豆島酒造の柱としてやっていきます」


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この「ながら、」は、地域食品産業連携プロジェクト(LFP)推進事業の一環で作られたもの。
小豆島の棚田で作った酒米「オオセト」を使って作られています。

小豆島酒造の池田亜紀さんからもひとこと。

「小豆島の生産者の方々と一緒に、棚田の休耕田をなんとかなくそうという試みから始まっているお酒です。
酒米オオセトを植えて、休耕田を緑いっぱいにしようという試みです。
クラウドファンディングでたくさんのご支援をいただき、酒米を作ってくださる生産者の方も3名増えました。
生産者の方も一緒になって、なんとかこの小豆島の地で、小豆島のお米で、お酒造りを続けていきたいと思っています」

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そんな「ながら、」をはじめ、今年の新酒がたくさん試飲できる新酒まつり。
試飲のコーナーと蔵見学はとってもにぎわっていましたよ。


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もちろん飲食ブースも大にぎわい。
こちらは池田漁協のみなさん。

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この日のために採算度外視で作ったという鯛天(ひいか入り)
ひいかの食感がアクセントになった旨みたっぷりの天ぷら。
これはお酒に合いそう〜

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NO SENCEのカレーは酒粕入り

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タネむすび堂さんは、小豆島酒造の酒粕入り豆乳チャウダーや米粉のおやつ、おむすびなど

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こちらはツムグ菓子店
訪れたのは12時前でしたが、もうほとんど売り切れていました〜

普段は小部のシマアソビなどで販売しているツムグ菓子店さん
小豆島町での出店はめずらしいから楽しみにしていたのに
チョット遅かった

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こちらは堀越のKAINAさんのパン。
こちらももう残りわずかになっていました。

じつはKAINAさん、パンを焼くのを3月いっぱいでやめるそうで、
今日29日にカフェ営業で提供するほかは
31日に西村のTODAY IS THE DAYで販売するのが最後なんだそう。
残念です…

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ということで、今日のランチはKAINAさんのパンに決定。
カシューナッツ&ホワイトチョコのベーグルと、
鯛のフライ タルタルサンドをGET


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ステージではめずらしい馬頭琴の演奏も

音楽、お酒、おいしいものが大集合した新酒まつりでした(ワタシは飲めなかったけど涙)


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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