2023年03月23日

壺井栄文学館/直筆原稿特別展示

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二十四の瞳映画村のなかにある、壺井栄文学館

小説「二十四の瞳」の著者で小豆島出身の作家、壺井栄に関する
資料を保存・展示しています。

その壺井栄文学館で現在、未公開の直筆原稿が展示されています。


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展示されている場所は、フロア中央のガラスケースの中。

@「十七八が二度候かよ」 33枚

A「続私の花物語」
 第1回「ダリヤ」 8枚
 第6回「さくら」 8枚

B「転々」
 第1回「たんぽぽ」 36枚

C「草の実」
 第2回〜13回 328枚

この4点の直筆原稿と、館が所蔵する関連書籍2冊もあわせて展示されています。


この直筆原稿は、壺井栄の孫である加藤公市さんから寄贈されたもの。
直筆原稿には編集にあたっての加筆や修正、編集者への指示などが書かれていて
作者の意図や読者に対する配慮などが感じられます。
素直でクセのない文字からも、壺井栄その人の人間性が伝わってくるようです。


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この直筆原稿の展示は9月7日(木)まで。

4月3日(月)までは、壺井栄が大切にしていたひな人形も展示されているので
あわせて見て行ってください。


壺井栄文学館
小豆島町田浦 二十四の瞳映画村内
0879-82-5624
¥:入館無料(ただし二十四の瞳映画村入村料が別途必要)


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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