今日、3月15日はオリーブの日
昭和25年3月15日、小豆島に立ち寄られた昭和天皇が
オリーブの種をお手蒔きになったことにちなんで制定されたといわれています。
そんなオリーブの日の今日は、道の駅小豆島オリーブ公園の話題をお届けします。
今年、令和4年度香川県オリーブオイル品評会で
香川県知事賞と小豆島オリーブ協会理事長賞のW受賞を果たした小豆島オリーブ公園。
香川県知事賞と小豆島オリーブ協会理事長賞のW受賞を果たした小豆島オリーブ公園。
今年も上質なオイルを生み出した畑では、今、
次のシーズンに向けた土づくりと枝の剪定が行われています。
次のシーズンに向けた土づくりと枝の剪定が行われています。
そしてオリーブ公園が2012年から取り組んでいるのがオリーブ堆肥づくり。
オリーブ堆肥とは、剪定したオリーブの枝や葉をチップ状に粉砕し、
それを発酵させて堆肥にしたもの。
オリーブ公園の一部の畑では、このオリーブ堆肥を使ってオリーブを育てています。
オリーブ堆肥とは、剪定したオリーブの枝や葉をチップ状に粉砕し、
それを発酵させて堆肥にしたもの。
オリーブ公園の一部の畑では、このオリーブ堆肥を使ってオリーブを育てています。

小豆島オリーブ公園 事業部の濱本さんに話を聞きました。
「この時期になると、小豆島じゅうのオリーブ農家さんが剪定をしています。
そこでたくさんの剪定枝が出るのですが、それをただ捨てるだけじゃなく
何かに活用できないかと、たどり着いたのがオリーブ堆肥です。
ここでは、オリーブ公園で出た枝だけではなく
小豆島町に圃場を持っている農家さんたちの畑で出た剪定枝も引き取って堆肥にしています」
「この時期になると、小豆島じゅうのオリーブ農家さんが剪定をしています。
そこでたくさんの剪定枝が出るのですが、それをただ捨てるだけじゃなく
何かに活用できないかと、たどり着いたのがオリーブ堆肥です。
ここでは、オリーブ公園で出た枝だけではなく
小豆島町に圃場を持っている農家さんたちの畑で出た剪定枝も引き取って堆肥にしています」
ちょうどこのときも、町内の農家からトラックに山積みの枝が持ち込まれていました。
チップ状にした枝に、種菌と呼ばれる発酵促進剤を入れて
温度や水分量を管理しながら作られるオリーブ堆肥。
温度や水分量を管理しながら作られるオリーブ堆肥。
ときどき水をかけたりかき混ぜたりと、なかなかの手間をかけて作られています。
そんなオリーブ堆肥、
オリーブ公園のハーブ温室でも販売しているので
興味のある人はぜひ試してみてください。
ハーブ温室ではオリーブの苗木はもちろん
さまざまなハーブも販売していますよ〜
さまざまなハーブも販売していますよ〜

春休み、小豆島へ旅行する予定の人も多いのではないでしょうか。
道の駅の売店には小豆島土産がたくさんそろっています。
道の駅の売店には小豆島土産がたくさんそろっています。


もちろん、今年の品評会で受賞したオイルも販売していますよ。
売店での化粧品部門人気No.1がこちら
小豆島産オリーブ果実エキス配合のフェイスマスク

まだまだ空気は乾燥しているうえ、花粉などが付着して肌がダメージを受けやすい季節。
オリーブエキス配合のシートマスクでしっかり保湿してあげましょう。
手軽なお土産としてはもちろん、自分用にも欲しくなりますね。
過ごしやすい気候で見どころも満載な春の小豆島。
久々にお出かけして、素敵な思い出を作ってみませんか。
久々にお出かけして、素敵な思い出を作ってみませんか。
道の駅小豆島オリーブ公園
小豆島町西村甲1941-1
小豆島町西村甲1941-1
0879-82-2200
営:8時30分〜17時(年中無休)
営:8時30分〜17時(年中無休)
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