二十四の瞳映画村で、毎年恒例のひな人形の展示が行われています。
立派な7段飾りのひな人形が飾られているのは漁師の家の中。
島の醤油屋さんから譲り受けたものだそうで、
一番上の御殿の部分にお雛様とお内裏様だけでなく三人官女も入っている
めずらしいものです。
一番上の御殿の部分にお雛様とお内裏様だけでなく三人官女も入っている
めずらしいものです。
昔の人形らしいスッキリとした顔立ちが美しいですね。
ほかにも、からかさ亭の前にはお内裏様とお雛様だけのひな人形が鎮座。
こちらのお顔はちょっと新しい時代のようです。
こちらのお顔はちょっと新しい時代のようです。
また、壺井栄文学館でもひなまつり関連の展示を行っています。
壺井栄はひなまつりに対して思い入れがあったようで、
自身も古いひな人形を大切にしていたほか
ひなまつりに関する随筆も残っています。
こちらが壺井栄さんが大切にしていたひな人形。
今の人形とはだいぶ形が違いますね。
明治時代後半から大正時代のものだそうです。
今の人形とはだいぶ形が違いますね。
明治時代後半から大正時代のものだそうです。
そのほか、小豆島在住のアーティストによる作品展示も。
こちらはなかがわゆきこさんのドットアート
「COLORS〜曼荼羅DOTART展」
石やガラス瓶などさまざまな素材にドットアートが施されています。
村内のブックカフェ書肆海風堂では、ドットアートのグッズも販売しています。
村内のブックカフェ書肆海風堂では、ドットアートのグッズも販売しています。
こちらはフォトグラファーTANIOさんの作品展
「小豆島を楽しむ人々」
「小豆島を楽しむ人々」
なかには映画村で撮られた写真もあります。
島に住む人にとっては、「ああ、この場所知ってる」もあれば「ここどこ?」とか
島に住む人にとっては、「ああ、この場所知ってる」もあれば「ここどこ?」とか
「この場所でこんな写真撮れるんだ!」という新しい発見もあるはず。
島外の方は、純粋に小豆島の美しい四季の風景が楽しめますよ。
写真は過去のものです
ひな人形の展示は4月3日(月)まで。
そして映画村の春のお楽しみ、菜の花はまだ少し先。
例年4月頃に見頃を迎えるので、楽しみにお待ちください。
例年4月頃に見頃を迎えるので、楽しみにお待ちください。
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