2023年02月08日

和食に!中華に!だしオリーブオイル/井上誠耕園

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約1年前に井上誠耕園から新発売された「だしオリーブオイル」
新しく「海老」「鰹」が新登場!

一体どんなオイルなの?どんなふうに使ったらいいの?
気になる疑問を聞いてきました。


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井上誠耕園 広報の斉藤さん

「約1年前に発売した“だしオリーブオイル”は、小豆島の漁協さんが作っただしと、
小豆島の原木しいたけを使ったものでした。
こちらがオリーブオイル好きの方からもとても好評だったため、
ほかの“だし”シリーズも作ろうということで、今回新たに2種類が登場しました」

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だしオリーブオイル「魚介としいたけ」
新シリーズ登場に合わせて、第1号のだしオイルもパッケージを変更。
だしシリーズの「魚介としいたけ」という名前になりました。

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だしオリーブオイル「海老」
エキストラバージンオリーブオイルと海老の頭を一緒に炊き込んで、
海老の香りや風味を閉じ込めたオリーブオイルになりました。
中華との相性がとってもよくて、チャーハンに使ったり
ラーメンにひと回しかけるだけで風味がよくなります」

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だしオリーブオイル「鰹」
「こちらもエキストラバージンオリーブオイルを使っています。
かつお節とかつおエキスを炊き込んだ、濃厚なかつおの味が生きたオイルです。
うどんやお味噌汁にかけたり、おかかの代わりにごはんに混ぜておにぎりにしたり。
普段かつお節を使っているような料理なら何でも合うと思います」


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だしオリーブオイル「海老」の調理例(写真提供:井上誠耕園)


「オリーブオイルの特徴は、ほかの食材のよさを取り込めること。
これまでにも井上誠耕園ではたくさんのフレーバーオイルを作っていますが
ニンニク、ショウガ、海老、かつおなどの素材と一緒に熱を加えて炊き込むことで、
オリーブオイルの味わいも残しつつほかの食材のおいしさも取り込むことができるんです」


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だしオリーブオイル「鰹」の調理例(写真提供:井上誠耕園)


「井上誠耕園では、小豆島の農園とスペインのルケさん一家の農園で栽培したオリーブで
緑果オリーブオイルや完熟オリーブオイルを作っています。
それを毎日使ってほしいですが、日本の食卓で毎日オリーブオイルを使った料理が並ぶことって少ないですよね。
もっと頻繁に、おいしくて質のいいオリーブオイルを摂ってほしい。
そう考えた結果、いろいろな料理に使えるフレーバーオイルがたくさん作られたんです」


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ワタシも昨年、「魚介としいたけ」を購入して
ほうれん草や小松菜など青菜のおひたしによく使っています。
だしの香りがいいだけでなく、これを使うとほとんど味付けがいらないくらいで、
お醤油は香り付けにほんのちょっぴりたらすだけ。
かなり減塩になっていると思います。

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和食で不足しがちな油を補い、摂りすぎになりがちな塩分を控えるためにも
だしオリーブオイルを普段の食事に取り入れてみてはいかがですか。


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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