12月11日、小豆島ではじめてのイベント
ONSEN・ガストロノミ―ウォーキングin小豆島
が開催されました。
ONSEN・ガストロノミ―ウォーキングin小豆島
が開催されました。
略してオンガス🍺
観光地を歩いてめぐりながら、島のおいしいものをたくさん食べて、飲んで、
地域の歴史や文化を肌で感じてもらおうというこのイベント。
200人の定員に対し島内外から210人が参加し大盛況となりました。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
ONSEN・ガストロノミーウォーキングin小豆島
実行委員会 会長でオリーブ園代表取締役社長の永井順也さんにご出演いただき
イベント当日の様子などをお話しいただいています。
ONSEN・ガストロノミーウォーキングin小豆島
実行委員会 会長でオリーブ園代表取締役社長の永井順也さんにご出演いただき
イベント当日の様子などをお話しいただいています。
永井さん、そもそもガストロノミーとは??
「ヨーロッパのワイナリーで始まったものなんです。
その年の新酒、つまりヌーヴォーを飲んで、地域の食に触れることで、よりその地域をより知ってもらおうということで、ワイナリーを歩いてめぐる=ガストロノミ―ツーリズム、という形ができました」
「そこに日本は独自に温泉という要素をプラスしていて
ONSEN・ガストロノミーが2016年頃から日本で始まりました。
食を通じてその地域の歴史や伝統に触れること
それに加え、歩いてめぐることで地域の空気感も感じてもらう
さらに日本が誇る温泉の要素を加えて
食べる・めぐる・つかるで、その地域をよりよくわかっていただき、
そこに新たなツーリズムの価値を想像しようというイベントになります。
日本全国79か所で実施されていて、小豆島では今回初開催となりました」
ONSEN・ガストロノミーが2016年頃から日本で始まりました。
食を通じてその地域の歴史や伝統に触れること
それに加え、歩いてめぐることで地域の空気感も感じてもらう
さらに日本が誇る温泉の要素を加えて
食べる・めぐる・つかるで、その地域をよりよくわかっていただき、
そこに新たなツーリズムの価値を想像しようというイベントになります。
日本全国79か所で実施されていて、小豆島では今回初開催となりました」
小豆島は歴史ある食が多い地域。
醤油や佃煮、素麺にオリーブ、さらにそのオリーブを使った食品も多く作られていて、
まさにガストロノミーにぴったりの地域ですね。
開会式の様子
当日の流れは以下の通り
START!
◎開会式
◎第1ガストロノミーポイント
◎PHOTO SPOT
二十四の瞳映画村
小豆島島鱧のお鍋とまめまめびーる
↓
開会式後、一徳庵まで順次シャトルバスで移動
↓
◎第2ガストロノミーポイント
タケサン記念館 一徳庵
中山棚田米のおにぎりと佃煮各種食べ比べ
ここからウォーキングスタート!
↓
◎PHOTO SPOT
醤ロードパーク/マルキン醤油蔵
醤の郷の風景を堪能&11月に完成したばかりの醤ロードパークで醤油の歴史に触れる
↓
◎第3ガストロノミーポイント
小豆島酒造
地酒と小豆島産マガキの酒蒸し
↓
◎PHOTO SPOT
醤の郷現代美術館/GEORGES gallery+KOHIRA cafe
小豆島初の鉄筋コンクリート建築の美術館。カフェは休憩スポットとして。
↓
◎第4ガストロノミーポイント
金両醤油
手延べそうめんwith小豆島ドレッシング
↓
◎PHOTO SPOT
寒霞渓の景観
右手に寒霞渓を見ながら国道を歩く
醤ロードパーク/マルキン醤油蔵
醤の郷の風景を堪能&11月に完成したばかりの醤ロードパークで醤油の歴史に触れる
↓
◎第3ガストロノミーポイント
小豆島酒造
地酒と小豆島産マガキの酒蒸し
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◎PHOTO SPOT
醤の郷現代美術館/GEORGES gallery+KOHIRA cafe
小豆島初の鉄筋コンクリート建築の美術館。カフェは休憩スポットとして。
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◎第4ガストロノミーポイント
金両醤油
手延べそうめんwith小豆島ドレッシング
↓
◎PHOTO SPOT
寒霞渓の景観
右手に寒霞渓を見ながら国道を歩く
↓
◎第5ガストロノミーポイント
草壁港
オリーブ地鶏のアヒージョ、オリーブの新漬け、オリーブジェラートの塩サブレサンド、小豆島産すももワイン、生ビール
↓
◎PHOTO SPOT
内海湾展望ポイント
穏やかな内海湾を眺めながら癒しのウォーキング
↓
◎第6ガストロノミーポイント
◎PHOTO SPOT
サン・オリーブ(道の駅小豆島オリーブ公園)
オリーブ牛ステーキ&島魚のフィッシュアンドチップス
温泉に入ってFINISH!
◎第5ガストロノミーポイント
草壁港
オリーブ地鶏のアヒージョ、オリーブの新漬け、オリーブジェラートの塩サブレサンド、小豆島産すももワイン、生ビール
↓
◎PHOTO SPOT
内海湾展望ポイント
穏やかな内海湾を眺めながら癒しのウォーキング
↓
◎第6ガストロノミーポイント
◎PHOTO SPOT
サン・オリーブ(道の駅小豆島オリーブ公園)
オリーブ牛ステーキ&島魚のフィッシュアンドチップス
温泉に入ってFINISH!
小豆島酒造の様子
今回、初開催となったオンガスin小豆島。
「二十四の瞳映画村から始まり、計6か所のガストロノミーポイントを設け
それぞれの場所で小豆島ならではの食、地酒、地ビール、ワインなどを提供しました。
歩く距離としては約7km。
食べたり飲んだりしながらなので、だいたいゴールまで2時間半〜3時間くらいかかると見込んでいましたが
実際には人によってかかる時間はまちまちで
いちばん早い人は1時間半くらいでゴールしたと思います」
一徳庵で提供されたおにぎりと佃煮
「初めてのイベントだったので手探りで準備を進めてきました。
いちばん心配していたのは天気。
朝は曇りでもしかしたら雨になるかもとハラハラしましたが
昼過ぎからは太陽が出る時間もあって。
大きな事故やケガもなく終了して、安堵しているところです」
いちばん心配していたのは天気。
朝は曇りでもしかしたら雨になるかもとハラハラしましたが
昼過ぎからは太陽が出る時間もあって。
大きな事故やケガもなく終了して、安堵しているところです」
参加者からのアンケートによると、
コース満足度100%、食事満足度100%といううれしい声も。
「それでも、課題もやっぱりありますから
お客様の声も踏まえて次年度以降に生かしていこうと思います。
また、コースについても、今回は小豆島町内をめぐるコースでしたが
同じコースで内容をさらにブラッシュアップしてもいいし、
コースを変えてまた新たに設定してもいいと思っています。
コースが変われば見える景色も変わるし食事も変わってきますからね。
いろんな可能性を模索しながら、また来年やっていきたいなと思っています」
お客様の声も踏まえて次年度以降に生かしていこうと思います。
また、コースについても、今回は小豆島町内をめぐるコースでしたが
同じコースで内容をさらにブラッシュアップしてもいいし、
コースを変えてまた新たに設定してもいいと思っています。
コースが変われば見える景色も変わるし食事も変わってきますからね。
いろんな可能性を模索しながら、また来年やっていきたいなと思っています」
「香川県はいろんな観光資源がありますが、2010年から瀬戸芸が始まって
それまでになかった新たな観光客の掘り起こしに成功し、今や香川県に定着したイベントとなっています。
ガストロノミーもそうした新たな客層の掘り起こしにつながるイベントとして成長し、
地域創生、地域をよりよくしていくチャンスになればと思っています」
ガストロノミーもそうした新たな客層の掘り起こしにつながるイベントとして成長し、
地域創生、地域をよりよくしていくチャンスになればと思っています」
※イベント当日の写真は小豆島町商工観光課よりご提供いただきました
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