島の人ならみんな知ってる
観光客の人もきっと一度はこの前を通っている
西村にあるこの建物。
観光客の人もきっと一度はこの前を通っている
西村にあるこの建物。
以前、カレー店のプラージュがあった場所です。
この秋、ここが小さなゲストハウスとして生まれ変わりました。
名前は
HAT’N HAT HOUSE
ハッツンハットハウス
HAT’N HAT HOUSE
ハッツンハットハウス
オーナーは畑さん夫妻で、主にはご主人が担当しているそうですが
この日はお仕事で不在だったため奥さまの恵子さんに室内を案内してもらいました。
恵子さんは清見寺で英語の先生もしています。
こちらがエントランス。
セルフチェックイン・セルフチェックアウトなので、
こぢんまりとした受付カウンターがありますが、スタッフが常駐しているわけではありません。
こぢんまりとした受付カウンターがありますが、スタッフが常駐しているわけではありません。
それにしてもインパクトのある壁紙ですね。
「室内はほとんど自分たちでリフォームしたんです。壁紙を貼ったり、塗ったり。
壁紙は、ちょっと非日常を楽しんでもらえたらと思い、一般のおうちではまず使わないような柄ものを選びました」
壁紙は、ちょっと非日常を楽しんでもらえたらと思い、一般のおうちではまず使わないような柄ものを選びました」
部屋は2階に3室あります。
階段の壁紙はミモザみたいでかわいい
階段の壁紙はミモザみたいでかわいい
2階の廊下の壁紙は、派手〜。
こちらは1人用のお部屋。
すっごいオーシャンビュー!
景色が素晴らしすぎます。カーテン閉めたくない。
すっごいオーシャンビュー!
景色が素晴らしすぎます。カーテン閉めたくない。
真南を向いているのでこんなビューを独り占めです。
こちらは2人用のお部屋。
室内は落ち着いた色の壁紙でおしゃれですね。
室内は落ち着いた色の壁紙でおしゃれですね。
各部屋にミニキッチンとバスルームを完備。
食材を買ってきて自分たちで作って食べてもOKです。
食材を買ってきて自分たちで作って食べてもOKです。
こちらは3人用のお部屋。
写っていませんがベッドは3台あります。
この部屋がいちばん広いんですが、ここだけオーシャンビューじゃないんですね。
この部屋がいちばん広いんですが、ここだけオーシャンビューじゃないんですね。
「とにかくロケーションはすごくいいと思います。
朝早く起きて誰もいないビーチを散歩したり、
オリーブ公園も近いので空いている朝の時間に風車前で写真を撮ったりできますよ。
夏なら、目の前のビーチで遊んで、そのまま帰ってバスルームに直行できるのも魅力だと思います」
朝早く起きて誰もいないビーチを散歩したり、
オリーブ公園も近いので空いている朝の時間に風車前で写真を撮ったりできますよ。
夏なら、目の前のビーチで遊んで、そのまま帰ってバスルームに直行できるのも魅力だと思います」
実は畑夫妻、以前は京都でハッツンハットホステルという名前のゲストハウスをしていました。
「今は私も主人もほかに仕事を持ちつつここも始めたので、前よりかなり小規模。
ホステルというほど部屋数もないし、じゃあ名前も、ハッツンハットハウスにしようかって」
建具も床もきれいにリフォームされていますが、新しい建物ではないので多少音漏れはするそうです。
あと、エアコンも結構年季が入っています。
が、そのあたりはアットホームととらえて楽しんでください。
ホテルステイを楽しむというより、島に住んでいる感覚を味わうという感じですね。
あと、エアコンも結構年季が入っています。
が、そのあたりはアットホームととらえて楽しんでください。
ホテルステイを楽しむというより、島に住んでいる感覚を味わうという感じですね。
「ここで過ごして、小豆島っていいな、また来たいなと思ってもらいたいし、
週末ちょっと遊びに行こうかなと思ったときに気軽に利用してほしいですね」
今は、Airbnbというサイトだけで予約受付しています。
そして来年の4月には、元プラージュだったスペースで恵子さんがカフェをオープンする予定。
おいしいベーグルも手配済みらしく、少しずつ準備が進んでいるそうです。
「ゲストハウスは主人が担当して、私はカフェをメインでやっていきたいんです。
今、店名をどうするか悩んでるんですよね。ここは島の人にとってはずっとプラージュだから」
さて、どんな名前になるのやら。
春、新生プラージュのオープンも楽しみです。
春、新生プラージュのオープンも楽しみです。
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