今年も秋祭りのシーズンがやってきました
どの地区も、規模を縮小しての実施となった今年の秋祭りをまとめてレポートします。
まず初日の10月11日は福田、葺田八幡神社の秋祭り
葺田八幡神社のお祭りでは、小豆島ではめずらしく
獅子舞の演舞があります。
今年は尾崎地区と小部地区の獅子が出ていました。
その後、太鼓台を海の方へ引いていきます。
太鼓台は、尾崎地区と、浜地区から。
太鼓は担がず引くだけ。
ですが、福田らしい獅子舞が見られたのはよかったです
続いて10月15日(土)、内海八幡神社の秋祭り
安田の馬場には屋台も出て子どもたちもたくさん集まっていました。
10時30分頃、
安田おどり会館前で安田の小太鼓を担ぎます。
掛け声が勇ましい〜
その後、八幡神社の方から戻ってきた草壁、西村の太鼓も集合。
たくさんの人でにぎわっています
鳥居の下を太鼓台がくぐっていきます。
こちらは西村。
西村の幟にはオリーブの枝が付いています。
こちらは草壁。
ワタシは馬場で撮影していましたが、
八幡神社では苗羽と馬木が神社での太鼓台奉納を行ったそうです。
短縮版ではあったものの、以前のようなにぎわいを見せた内海のお祭りでした
そして最後は、10月16日(日)
亀山八幡宮の秋祭り
10時頃、各地区の総代が集まって神事が行われました。
そのころ鳥居の前には浜条の太鼓が。
上までは上がらず、ここで太鼓を前後に揺らして
その後桟敷へと引いていきました。
鳥居をくぐって桟敷へ。
子どもたちも大人に混ざって太鼓台を押しています
「八幡さんのおひざ元だから」と、
1地区のみ太鼓を出した浜条地区。
見に来た人たちも「1台だけじゃちょっと寂しいねえ」と。
それでも少しずつ行事やイベントが元に戻りつつある小豆島。
来年こそはにぎやかなお祭りが見られますように
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