先日ご紹介した
小豆島の花崗岩を使ったアロマストーン
小豆島の花崗岩を使ったアロマストーン

そんな“蘇ヲ編ム”の小倉祥(さち)さんに取材しました〜

小倉さんが小豆島にやってきたのは2021年の11月。
今年の5月に“蘇ヲ編ム”を始動しました。
今年の5月に“蘇ヲ編ム”を始動しました。
「子どもの頃からにおいが好きで。最初は風のにおい。
朝起きるとまずいちばんに窓を開けて、空気のにおいを嗅いでいましたね。
というかこれは、今も習慣になっています。
香水とかも好きだけど、やっぱり自然の植物とかの香りが好きで、
会社勤めを始めてから、趣味としてアロマセラピーとかメディカルアロマの勉強をして資格を取ったりしていました」
その後会社を辞め、独立して会社を立ち上げた小倉さん。
最初は別の事業をしていたそうですが、徐々にやっぱりアロマとか香りに関わることがしたいと方向転換。
今は、SNSなどを通して依頼を受け、
希望の香りなどをヒアリングしながら数種類のオイルを調合し、
スティックディフューザーやミストスプレーなどの形で届けています。
最初は別の事業をしていたそうですが、徐々にやっぱりアロマとか香りに関わることがしたいと方向転換。
今は、SNSなどを通して依頼を受け、
希望の香りなどをヒアリングしながら数種類のオイルを調合し、
スティックディフューザーやミストスプレーなどの形で届けています。
島内でも、西村のカフェDaniel’sや、ヘアサロンのinoなどで
小倉さんが調香したアイテムを置いているそうです。
調香の道具はなんだか実験器具みたい
屋号の“蘇ヲ編ム”ってユニークですね?
「蘇という字には植物と魚という違う類のものが入っていますよね。
それに元々の字の意味としては、隙間という意味合いがあって
別の要素が一つになっている感じとか、隙間=息のしやすさという
イメージがあって、この字を使いたいと思いました。
それに蘇生とか、よみがえるという読み方もありますよね。
アロマや植物の力を借りて、その人が本来心地いいと感じる生き方ができるようにという思いを込めています。
編ムの部分はそのまま、編集する、異なるものを組み合わせて一つにまとめるという意味です」
調香のほか、小倉さん自らが育てたハーブを使った
ハーブティも販売しています

そしてSNSのプロフィールを見て気になっていた
「イキカタデザイン」とは?
「イキカタデザイン」とは?
「コーチングですね。
会社勤めをしていたときから感じていましたが、
モヤモヤしている大人って多いですよね。
自分が学んできたコーチングの知識に
アロマとか植物の力という要素も混ぜながら
3ヵ月とか半年くらいの継続的なプログラムをやっています」
アロマオイルだけでなくフラワーエッセンスも取り入れています
これからもっと育てるハーブの種類を増やしたり
島の植物を使ったり島の事業者とコラボしたりして
いろんな商品を作るアイデアもたくさん

もちろんゆくゆくは精油から自分で作りたい、と
やりたいことをたくさん話してくれました。
そんな“蘇ヲ編ム”のアイテムが今、高松に出店中

高松市林町にある
TSUTAYA高松サンシャイン通り店で開催中の
小さな森のMarcheにいくつかの商品が出ています。
小倉さんは在廊せず、合同ブースでの出店ですが
実物を手に取って選べる貴重なチャンス

高松にお住まいの方はこの機会に
香りのある暮らしを始めてみてはいかがですか

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