9月、久々にチョキチョキ遍路に参加してきました〜
しかし、あいにくの雨
晴れ女が2人もいたのに、秋雨前線には勝てませんでした
しかし、あいにくの雨
晴れ女が2人もいたのに、秋雨前線には勝てませんでした
そんな9月のチョキチョキ遍路、
行程を簡単にレポートします
池田にある、37番明王寺に集合
こちらの釈迦堂は1532年に建てられた歴史あるもの
ここから中山へと歩いていきます
こちらの釈迦堂は1532年に建てられた歴史あるもの
ここから中山へと歩いていきます
屋形崎方面から島の南側へ抜けるのに使われているこの道は
細い山道なんですが結構車通りが多いんですよね
細い山道なんですが結構車通りが多いんですよね
そしてもひとつ多いのが、ゴミ
道の上には缶とかペットボトルとか紙ごみとか
ガードレールからひょいと下をのぞけばたくさんの家具・家電
道の上には缶とかペットボトルとか紙ごみとか
ガードレールからひょいと下をのぞけばたくさんの家具・家電
拾えるものは拾いながら歩きましょ〜
この道沿いには昔動物園があったり
香川県の近代化遺産になっている高坂隧道があったり
年配の参加者から昔の話を聞くのも楽しいですネ
香川県の近代化遺産になっている高坂隧道があったり
年配の参加者から昔の話を聞くのも楽しいですネ
43番浄土寺
こちらの本堂はコンクリートでできためずらしい造り
歩き始めたときはまだ曇りだったんですが
このあたりからパラパラと雨が降ったりやんだり
45番地蔵寺堂
地蔵寺は、元々は西中山（肥土山と中山の間）にあったのが
廃寺になってここに移されてきたそうです
地蔵寺は、元々は西中山（肥土山と中山の間）にあったのが
廃寺になってここに移されてきたそうです
ここから湯舟山まで登るのですが
ここで本日最大の難関！
しばらく草刈りしてないとは聞いていましたが
え？ここ？
と何度も聞きましたがここだそうです
え？ここ？
と何度も聞きましたがここだそうです
先頭の方を行く人が最低限歩いて通れる程度にチョキチョキ
後ろから続く人たちがさらに歩きやすいようにチョキチョキ
この日最大のチョキチョキスポットでした✂✂✂
おいしいお米と美しい棚田の景観を作っている湯舟の湧水
44番湯舟山
44番湯舟山
棚田はもう稲刈りが進んでいますね
彼岸花がキレイに咲いています
彼岸花がキレイに咲いています
こから土庄町の栂尾山、毘沙門堂を経て
多門寺でお昼休憩をさせていただきます
多門寺でお昼休憩をさせていただきます
また雲行きが怪しくなってきましたよ
本格的に降りだす前に多門寺さんまで行きたいです
栂尾（とがのお）って、読めませんよね〜
かずら橋がここにあったんですね
かずら橋がここにあったんですね
今はその面影のまったくないコンクリートの橋
この道は歩きやすい〜
47番栂尾山
岩に掘られた洞窟がお堂になっています
岩に掘られた洞窟がお堂になっています
看板が新しいですね
48番毘沙門堂
雨がだんだん本降りになりつつあります
急げ急げ！
雨がだんだん本降りになりつつあります
急げ急げ！
多門寺のヤマモモが見えてきました
香川県の保存木だそうですよ
香川県の保存木だそうですよ
46番多門寺
ふぅ〜なんとかギリギリ、屋根のあるところに避難できた…
と、一息ついた途端、外は土砂降りに
うるさいくらいの雨音に、何度も何度もカミナリ⚡⚡⚡
近くにも落ちましたよね…
ふぅ〜なんとかギリギリ、屋根のあるところに避難できた…
と、一息ついた途端、外は土砂降りに
うるさいくらいの雨音に、何度も何度もカミナリ⚡⚡⚡
近くにも落ちましたよね…
そんな土砂降りの雨音を聞きながらいただいた今日のランチは
池田港にあるLa clarte（ラ・クランテ）のカレー
唐揚げも付いていて、ごはんが足りないくらいダヨ〜
スパイシーだけど甘みもあってオイシー
池田港にあるLa clarte（ラ・クランテ）のカレー
唐揚げも付いていて、ごはんが足りないくらいダヨ〜
スパイシーだけど甘みもあってオイシー
お庭にはユニークな石像
雨宿りも兼ねてちょっと眺めにお昼休憩をとって
雨脚が落ち着いてきたのでいざ出発
多門寺さんありがとうございました
雨脚が落ち着いてきたのでいざ出発
多門寺さんありがとうございました
ここからは住宅や田んぼが広がる歩きやすい道
74番円満寺
こちらは住職のいらっしゃらないお寺ですが
お堂も庭もとてもきれいにされています
こちらは住職のいらっしゃらないお寺ですが
お堂も庭もとてもきれいにされています
こちらにもシンパクの木があり
町で2番目の大きさなんだとか
町で2番目の大きさなんだとか
そして次は、49番東林庵
（写真撮り忘れました）
気付きましたか？
ずっと40番台のお寺にお参りしていましたが
円満寺だけ70番台なんです
ずっと40番台のお寺にお参りしていましたが
円満寺だけ70番台なんです
70番台といえば、ここから山の方へ上がると
71番滝ノ宮堂、72番瀧湖寺などがあります
おそらく、昔は円満寺へ行く道も今ほど整備されていなかったんでしょうね
50番遊苦庵
さて、シンパクで有名な宝生院に着きました
ここは敷地内に3つのお寺とお堂があります
ここは敷地内に3つのお寺とお堂があります
まずは52番旧八幡宮
富岡八幡宮が明治の神仏分離のあおりを受けてここへ移されました
やっぱり迫力ありますね〜
宝生院のシンパク
宝生院のシンパク
雨の日に見たのははじめてですが、
濡れると木肌がちょっと赤っぽくなるんですね
54番宝生院
宝生院の高橋寿明住職から鐘のお話
「お寺の鐘は、仏さまに『お参りに来ましたよ』という挨拶で鳴らすもの、
だから帰りには鳴らしちゃいけない、ということは知っている人も多いでしょう。
そのほかに、鐘を鳴らすことで自分の邪念を払うという意味もあるんですよ」
「お寺の鐘は、仏さまに『お参りに来ましたよ』という挨拶で鳴らすもの、
だから帰りには鳴らしちゃいけない、ということは知っている人も多いでしょう。
そのほかに、鐘を鳴らすことで自分の邪念を払うという意味もあるんですよ」
鐘をよく見ると、邪鬼が耳をふさいでいる絵が刻されています
宝生院の本堂にはダイナミックな壁画が描かれています
阿吽の双龍図で、
龍のツノは鹿、目はウサギ、耳はウシなど
阿吽の双龍図で、
龍のツノは鹿、目はウサギ、耳はウシなど
9つの動物の体を集めて描かれています
51番宝幢坊
こちらには、めずらしい座ったお姿の不動明王像があります
こちらには、めずらしい座ったお姿の不動明王像があります
久しぶりの人も、はじめての人もいた今回
県外からの参加者も
県外からの参加者も
山道あり生活道路あり住宅地ありで、飽きずに歩けるコースでした
雨だったこともあって、あまり長居せず次々に巡ったので
（お参りはちゃんとしましたよ）
めずらしく予定よりも早く終わりました
（お参りはちゃんとしましたよ）
めずらしく予定よりも早く終わりました
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