小豆島の花崗岩でつくるオリジナルチャーム

9月末、草壁にある石の店西山にて
ワークショップが開催されました。

小豆島産花崗岩ビーズで作るオリジナルチャーム

こちらが実際に参加者の方が作ったチャーム
カワイ〜〜
みなさんさっそくバッグに付けたりしていました。

実は今回のチャームに使われているこの石は
小豆島の花崗岩を使ったもの。
細かく砕いた花崗岩にちょっとだけ色を加えて
アクセサリー作りでよく使われるレジンで固めて作った
花崗岩ビーズです。

これを作ったのは、岡山県笠岡市でショップを経営するERiさん
韓国服やパワーストーンの販売だけでなく
自身でアクセサリーを作ったりもしています。

「祖母が北木島の出身で、元々石には親しみがあったんです。
北木も採石業が盛んで、アクセサリーを作るときに
どうせなら地元の石を使って何かできないかとは以前から考えていて。
そんなときに、父の知り合いの石屋さんが廃業するということで
石をもらったので、この花崗岩ビーズを作りはじめました。
だいたい2年くらい前からですね」

普段は北木の石で作っていますが、今回はワークショップ用に
小豆島の花崗岩で作ってくれました

その材料となる石を持ってERiさんのショップに押しかけ訪れ、
小豆島の花崗岩を使ったアクセサリー作りと
ワークショップ開催を依頼したのが
この目立つハッピを着ているおふたり
小豆島町商工観光課の川宿田好見さんと塩田琴未さんです

備讃諸島の2市2町、

笠岡市・丸亀市・小豆島町・土庄町の名前が書かれたこのハッピを来て
これからさまざまなイベントで「石の島」「日本遺産」をPRしまくる予定

花崗岩ビーズ、角度によってちょっとキラキラして見えたりするんですが
色を付けているだけでなく
ネイルで使うようなパーツも一緒に入れて
固めているそうです。

ws当日は、花崗岩ビーズと同じ方法で
小豆島の花崗岩を閉じ込めて作られた
ピアスやイヤリングなどのアクセサリーも販売
どれもかわい〜〜
ワタシもつい買ってしまいました

今回は2日間、計5回開催されたワークショップ。
毎回大好評でした。

あれ？
ワークショップ後にやってきたのは
瀬戸内アロマシードの大空直子さん
せっかくなのでERiさんと一緒に一枚📷
どうやらふたり、この冬一緒に出店するイベントを企画しているそうで。
そちらもまた詳細が決まったらお知らせします〜

≪関連記事≫

日本遺産に認定された「石の島」、小豆島

パワーストーンでオリジナルチャームを作ろう

瀬戸内国際芸術祭2022／そこにいた

日本遺産プレートでアピール準備中〜！

西山石材さんにお邪魔シマシタ