2022年09月30日

明日から! 壺井栄文学館で企画展開催

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二十四の瞳映画村内にある、壺井栄文学館📖
壺井栄の代表作である「二十四の瞳」の原稿などを展示するこの文学館で、
明日から企画展が始まります

萩原朔太郎大全2022共同展覧会
「80年の時を経て小豆島で繋がった4人の作家」

会期:2022年10月1日(土)〜2023年1月10日(火)
料金:無料(ただし二十四の瞳映画村入村料必要)

大正から昭和にかけて活躍した詩人、萩原朔太郎の没後80年にあたり
朔太郎大全実行委員会(前橋文学館)が主催する
「萩原朔太郎大全2022」の共同展覧会に参加するもので、
壺井栄文学館では「80年の時を経て小豆島で繋がった4人の作家」と題し、
萩原朔太郎、生田春月、壺井栄、壺井繁治の関係を再考し展示します。

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そして10月9日(日)には関連行事も開催

前橋文学館館長 萩原朔美氏講演会
「誌の中の映像、映画の中の詩」

日時:10月9日(日)13時〜14時(12時30分〜受付)
会場:二十四の瞳映画村 松竹座
定員:30人(要事前申込、先着順)
申込方法:壺井栄文学館に電話にて申し込み(0879-82-5624)
料金:無料(ただし二十四の瞳映画村入村料必要)


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萩原朔美(はぎわらさくみ)さんのプロフィールはこちら

1946年11月14日、東京生まれ。映像作家、エッセイスト。
多摩美術大学名誉教授。
金沢美術工芸大学客員教授。
母は小説家の萩原葉子、母方の祖父は萩原朔太郎。
1967年、寺山修司主宰の演劇実験室・天井桟敷の立ち上げに参加、俳優・演出家として活躍。
1975年、月刊誌「ビックリハウス」をパルコ出版より創刊し、初代編集長を務める。
著書に
『「演劇実験室・天井桟敷」の人々』(2000年)
『毎日が冒険』(2002年)
『死んだら何を書いてもいいわ』(2008年)
『劇的な人生こそ真実』(2010年)ほか多数。
2016年より前橋文学館館長、2022年4月よりアーツ前橋アドバイザー。


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アートの秋、文学の秋
この機会に、日本近代文学の世界に浸ってみてはいかがですか


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☔ | TrackBack(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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