小豆島町が、昨年に引き続き、
世界の持続可能な観光地TOP100選に選出されました

世界の持続可能な観光地TOP100選に選出されました


TOP100選は、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・デスティネーションズが、
持続可能な観光の国際基準を取り入れ、よりよい地域づくりに努力している地域を毎年選出しているものです。
そんななか昨日行われたのが、
土庄町×小豆島町
小豆島公式SDGsバッジ制作発表会
土庄町×小豆島町
小豆島公式SDGsバッジ制作発表会
小豆島オリジナルのSDGバッジが完成しました

こちらがそのバッジ
デザインは2種類あり、小豆島のシンボルでもあるオリーブをモチーフにしたもの
もう一つは小豆島のシルエットをワンポイントにあしらったものです
カワイー

デザインは2種類あり、小豆島のシンボルでもあるオリーブをモチーフにしたもの
もう一つは小豆島のシルエットをワンポイントにあしらったものです

選考メンバーは
人


左から、
小豆島町国際交流アドバイザー 森川光与さん
土庄町 岡野能之町長
小豆島観光協会会長 堀川満弘さん
小豆島町 大江正彦町長
小豆島中央高校3年 山本更紗さん
常に「島はひとつ」と口にしている両町長。
今回このバッジの完成を第一歩として
持続可能な島づくりのために取り組んでいきます。
今回このバッジの完成を第一歩として
持続可能な島づくりのために取り組んでいきます。
今回、デザイン会社から10パターンの候補デザインが出てきたなかから
上記の選考メンバーが話し合って2つに絞り込みました。
上記の選考メンバーが話し合って2つに絞り込みました。
その一人、女子高校生目線の意見を求めて招かれた
山本更紗さんに選考のポイントを聞きました

「オリーブモチーフの方は、
葉っぱの色がSDGsの目標を表す17色になっていることと
オリーブの木ということで小豆島らしさが出ていた点がよかったと思います。
島のシルエットの方は、元々あるSDGsバッジのデザインをベースにしたわかりやすさに加え
かわいらしさもあって、満場一致で決まりました」
高校では美術部に所属し、
大学ではグラフィックデザインの勉強をしたいと考えている更紗さん。
今回選考に参加してみてどうでしたか?
「実際に商品になるもののデザイン選考に関わることができて
とても勉強になりました。
どちらもとてもかわいいデザインで
私たち高校生など若い世代の人にも付けてもらえるものになったと思います」
ちょっとブレてますが…
バッジの裏には
土庄町×小豆島町
SDGs
という文字が入っています
土庄町×小豆島町
SDGs
という文字が入っています

このバッジ、本格的な製造はこれから。
年内には、オリーブ公園やふるさと村といった観光施設などで販売開始となる予定です。
小豆島SDGsバッジ
2種類セット販売 1,100円
小豆島町の2年連続TOP100選出、
そしてオリジナルバッジ制作を受けて
さらに小豆島の持続可能な観光に対する機運が高まり
小豆島が世界から選ばれる観光地になっていくといいですね。
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