2022年09月02日

新品を買う前にちょっと考えて/リユースステーション@うまき

220829_リユースステーション (2)00.JPG

馬木の住宅地の、奥の方
古い空き家を使ったリユースステーション
ひっそりとオープンしています。


220829_リユースステーション (11)00.JPG

リユースステーション@うまき
まだ使える中古品や未使用品が並んでいます

220829_リユースステーション (17)00.JPG

お皿やグラス、漆のトレーなどの食器類や
ちょっとした家具、置物など

今は火曜と木曜の9時〜13時の間のみ空いていますが
ときどきそれ以外の時間も空いてます。

基本的に無人で、店内を見るのは自由


220829_リユースステーション (19)00.JPG

気に入ったものがあれば無料で持って帰ってOKです


220829_リユースステーション (3)00.JPG

品物のなかには付箋が付いたものがあり、
それらを持ち帰る際には
置いてあるノートに付箋を貼っていってください

どんなものが持ち帰られやすいのか、ニーズがあるのかを調べて
今後の店頭ラインナップの参考にされます


220829_リユースステーション (10)00.JPG

実はここ、元々醤油蔵を営んでいたおうちで
リユースステーションに出ているものは、ほとんどが
このおうちの中を片付けた際に出たもの🏠

ほかにも、「まだ使えるけどうちには必要ない」など
不要なものが出たら、持ち込みの相談にも乗ってくれます。

220829_リユースステーション (15)00.JPG
醤油蔵で使っていたと思われる焼き印


捨てる前に「誰かが使ってくれないかな」
買う前にも「新品じゃなくてもいいんだよな」

そんな風に一度立ち止まって「捨てる」、「買う」以外の方法を考えてみると
モノとの付き合い方が変わってくるかもしれませんね

220829_リユースステーション (7)00.JPG

ここを運営しているのは
小豆島町地域おこし協力隊の
田中久美子さん

今はガレージ部分でリユースステーションをしていますが
今後は母屋や離れ活用していく予定。

離れの部屋はワークショップやギター教室などのイベントに無料貸し出し
母屋は小豆島への移住希望者が一定期間宿泊して
移住体験ができる施設として使われる予定です。

小豆島には空き家がたくさんありますが
ほとんど使われていないのが現状。
空き家を有効に活用して、移住者と島民が
うまくつながる場所になるといいですね。

≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 12:00| 香川 🌁 | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック