2022年08月05日

瀬戸内国際芸術祭2022/今日から夏会期スタート

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今日から瀬戸芸の夏会期がスタート
9月4日までの1か月間です。

小豆島でも夏から公開になるものがいくつかありますが
そのなかでも絶対に見てほしい作品のひとつ、
王文志(ワン・ウェンチー)さんの作品
「ゼロ」を紹介します

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先週、関係者とメディアを集めて完成お披露目会が開催されました
小豆島町の大江町長をはじめ
関係者が挨拶。
それぞれに、この王さんの作品への強い思い入れが伝わってきます

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テープカットののち、王さん自ら作品内を案内してくれました

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まずは竹でできたスロープを通って作品内部へ。
このスロープの入口には2本の榎の木が立っています
これは2010年の瀬戸芸のときからここに生えていたもの。
小さな木だったのがとても大きく成長しました


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開放的なスロープから、今度は竹のトンネルに入っていきます

木漏れ日が心地いい

そして少し狭くなった入口を入ると、その先には・・・

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とても広いスペースが広がっています

ここでは靴を脱いでリラックス
竹の床に座ったり寝転んだりして、自然と一体になる心地よさを感じることができます

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ちょっと風が強かったこの日
細かく編み込んだ竹の目を通って、作品内部を心地いい風が吹き抜けていきます。


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北側の小窓からは、こまめ食堂春日神社が見えます
作品制作中、こまめ食堂からは毎日差し入れが届けられたそうです。

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6月、作業中の現場を取材させてもらったときの様子

例年だと2月頃から現場に入って作業をしていますが
今年は6月後半から7月にかけての作業
気温が全く違うので大変だったそう

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王さんの制作チームも一緒に撮影📷
みなさんお疲れさまでした

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左から矢田建設矢田社長、中山イベント推進会井口さん、王文志さん、大江正彦町長

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大きな癒しの空間に包まれる体験を終えたら、
入ってきたスロープとは反対側の通路から降りていきます。
さっきまでいた広いスペースの下を、らせん状に降りる薄暗い通路。
外に出ようとしているはずなのに、まださらに作品の奥へと入って行っているかのような不思議な感覚に・・・

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やっと外に出ました

これは出口側から見た景色。
こちらの見え方もきれいですね

竹はしっかり丈夫に編んでいますが、デコボコした部分もあります。
また、駐車場から作品設置場所までは
棚田のなかを歩いていくようになるので
歩きやすい靴、服装で行くことをおすすめします👠


小豆島にはほかにも夏に見ておきたい新作がたくさん
8月9日(火)の「瀬戸内しまラジ!」放送でも
詳しく紹介します。
ぜひお聞きください


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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