8月8日はドラマ放送／二十四の瞳映画村

今日の「瀬戸内しまラジ！」放送は
二十四の瞳映画村 有本専務理事がご出演
8月8日放送のドラマと夏恒例のヒマワリ畑について教えていただきました

「今回、映画とドラマ合わせて11回目の映像化となる
特集ドラマ『二十四の瞳』が、8月8日（月）夜9時から
NHK BSプレミアム/BS4Kにて放送されます」

なんと映像化は今回で11回目
それだけ長く愛されて大切にされている作品なんですね

「ひとつの作品がこれだけ何度も映像化されているのはめずらしいと思います。
『二十四の瞳』を放送する際は終戦記念日に近い8月に放送することが多いですが
太平洋戦争の終戦だけでなくウクライナ侵攻もあって平和について誰もが考えさせられるこの時期に
家族みんなで観てほしいですね」

こうして何度も映像作品が撮影できるのも
映画村としてロケセットが残されているから。
今回も今年の始めに映画村をはじめ小豆島内でロケが行われました。
そんな島の風景もあわせて楽しんでほしいものです。

そして映画村の夏の風物詩、ヒマワリ
今まさに見頃を迎えています

「映画村の敷地内に15000本のヒマワリが咲き乱れています。
スタッフがタネから植えて大切に育てたヒマワリ
今年は例年より背が高く、170cm以上になっているものもありますね」

お盆過ぎ頃まではもちそうとのことですが、そこは海のすぐそばにある映画村。
台風などの強風があると、風で倒れたり潮がかかったりして枯れてしまうので
なんとかそういった被害がないように祈るばかりですね。

また、8月5日からは瀬戸芸の夏会期がスタート。
映画村でも「漁師の夢／入江早耶」、「愛のボラード／清水久和」を観賞できます。
ヒマワリと一緒にぜひこちらも楽しんでください。

映画村までは、車やバスで行くほか渡し舟という交通手段もあります
小豆島町西村にあるオリーブナビから、映画村前の桟橋まで
約10分で行ける渡し舟。
決まった運行時間はなく、9時30分〜16時30分の間ならいつでも、どちら側からでも乗船可能。

桟橋に舟があればすぐ乗れるし、なければ船頭さんに直接連絡（090-7781-5112）すれば
対岸にいてもすぐ戻ってきてくれます。
乗客が1人でも運航
映画村の入村券と渡し舟の乗船券が一緒になったセット券も
オリーブナビで販売しています
ぜひご利用ください

2024年は、二十四の瞳館のオープンから50年、高峰秀子生誕100年にあたる節目の年。
そこに向けていろいろ仕掛けているそうです。
こちらも楽しみですね〜

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