2022年07月30日

もうすぐ夏会期/瀬戸芸2022の小豆島の作品

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瀬戸内国際芸術祭2022 夏会期の数タートまであと
直前の週末となるこの土日に、
春会期の作品をもう一度おさらいしてみてはいかがですか?

春会期に登場した大型の屋外展示作品で、
今も自由に鑑賞できるものをご紹介します。



寒霞渓(かんかけい)エリア

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空の玉/寒霞渓
青木野枝
鉄でできた輪をいくつも組み合わせて作った大きな球体の中から、寒霞渓の絶景を見渡す
作品詳細はコチラ


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外側だけでなく、ぜひ中からの見え方も楽しんでください〜


神浦(こうのうら)エリア

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ヒトクサヤドカリ
尾身大輔
貝殻ではなく古い空き家に住み着いた巨大なヤドカリ

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ダイダラウルトラボウ
伊東敏光 広島市立大学芸術学部有志
日本の山河を作ってきた巨人は、ここ神浦の地で腰を下ろしてひと休みする

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舟物語
フリオ・ゴヤ
使われなくなった舟を陸に上げて作品にしたことで、舟は新たな役割を与えられる

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神浦の作品は、歩いて見て回れる距離に点在しています。
集落の雰囲気も感じながら、作品を楽しんでください。

神浦エリアの作品詳細はコチラ

春会期はやっぱり神浦地区の作品群が圧巻でしたね
今回紹介した作品、春会期中に見たという人も
ぜひまた夏に見に行ってみてください。
自然の景観に溶け込むように作られているのが瀬戸芸の作品の特徴。
季節や天気が変われば、きっと作品の見え方や感じ方も変わると思いますよ。

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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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