2022年06月12日

海ゴミでアート/小豆島ふるさと村で展示中

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_5.jpg
ゴミ拾いとワークショップの写真はふるさと村より提供

6月5日に小豆島ふるさと村で行われた
海ゴミゼロフェスティバル。

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_6.jpg

陸上では約50人、そしてB&G池田海洋クラブのメンバーなどが
20艇ほどのカヤックとSUPで海上に出て
漂着ゴミと漂流ゴミの収拾を行いました。

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_8.jpg

約2時間の活動で出たゴミは、軽トラ5台分
短時間でそんなに多くのゴミが出るんですね〜

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_4.jpg

そして午後からは、それらの海ゴミを使ったワークショップ
小豆島在住のドットアート作家、なかがわゆきこさんによるワークショップや
流木やシーグラスなどの海ゴミを使ったアート作りが行われました


LINE_ALBUM_202266 _1_220609_2.jpg

シーグラスを敷き詰めたり

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_3_00.jpg

同じものを集めて並べてみたり

LINE_ALBUM_202266 _1_220609_1_00.jpg

こちらはペットボトルのキャップに描いたドットアート
海の生き物を作ってみたり、思い思いに表現を楽しんだようです

220605_ふるさと村 (16)00.JPG

そんなワークショップの作品が、6月6日からふるさと村「夢想館」で展示されています。
入って正面に展示されている作品が、未来の水族館

海にはたくさんのゴミがあって
このままではゴミだらけの海にゴミの海藻、ゴミの魚たちが泳ぐ
そんな海になってしまうという警告が含まれたアートです。

220605_ふるさと村 (19)00.JPG

ゴミでできた魚

220605_ふるさと村 (10)00.JPG

こちらは、瀬戸芸春会期に池田の桟敷前で作品を展開していた
種は船プロジェクトの「船長小屋」にあった漂着物のコレクション

220605_ふるさと村 (6)00.JPG

なかがわゆきこさんのドットアートも展示

この展示は来年3月まで続きます。
その間にも、何度かゴミ拾いやワークショップをして
展示作品は随時入れ替えられていく予定なので
ふるさと村に行った際には立ち寄ってみてください。
入場は無料です


≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック