瀬戸内国際芸術祭2022の春会期が終わって1週間。
8月に始まる夏会期に向け、坂手では着々と準備が進んでいます。
その場所は坂手港から少し歩いたところ。
8月に始まる夏会期に向け、坂手では着々と準備が進んでいます。
その場所は坂手港から少し歩いたところ。
高台にある空き家を利用した、建築にまつわるプロジェクト🏠
sd51
小豆島ハウスプロジェクト
小豆島ハウスプロジェクト(新建築社+砂木)
小豆島ハウスプロジェクト
小豆島ハウスプロジェクト(新建築社+砂木)
建築専門の出版社、新建築社のプロジェクト。
空き家の改修工事をし、
その工事を途中で一旦停止して
その場を使って展示やイベントを行うそうです。
空き家の改修工事をし、
その工事を途中で一旦停止して
その場を使って展示やイベントを行うそうです。
どんなことになるのか想像できない!
楽しみ〜
そんな、工事まっただなかの現場を見せてもらいました
元々とても立派なお家だったようで、
細部まで意匠にこだわって作られているのがわかります。
元々とても立派なお家だったようで、
細部まで意匠にこだわって作られているのがわかります。
そんな元の家のしつらえも生かしつつ、
新たな目的を持った場として生まれ変わっていきます。
新たな目的を持った場として生まれ変わっていきます。
母屋のほかに離れや蔵もあり
それぞれイベント会場などになる予定だとか。
それぞれイベント会場などになる予定だとか。
設計・企画を担当する(株)砂木から
スタッフとして現場に入っている、大須賀嵩幸さん。
実は現役大学院生でもあるんですが、
工事中はできる限り島に滞在するとのこと。
実は現役大学院生でもあるんですが、
工事中はできる限り島に滞在するとのこと。
「僕はまだ学生でもあるので、実際に現場に入って作業を見させてもらうのは勉強になります。
この場所はゆくゆくは、学生向けの滞在研修施設になる予定。
瀬戸芸が一つのピークではあるんですが、その先も役割を持った場所として残り、
地域の人や学生が交流する場になっていきます」
瀬戸芸では、小豆島でのリサーチをヒントにした
食を提供するモバイルユニットの準備が進んでいたり、
地域の子どもたちを巻き込んで作る予定の作品を展示したり、
アーティストによる作品も設置されるなど
いろいろな仕掛けが予定されている小豆島ハウスプロジェクト。
食を提供するモバイルユニットの準備が進んでいたり、
地域の子どもたちを巻き込んで作る予定の作品を展示したり、
アーティストによる作品も設置されるなど
いろいろな仕掛けが予定されている小豆島ハウスプロジェクト。
今後どんなふうに展開していくのか楽しみです
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