2022年05月27日

瀬戸芸夏会期に向けて/坂手で制作中

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瀬戸内国際芸術祭2022の春会期が終わって1週間。
8月に始まる夏会期に向け、坂手では着々と準備が進んでいます。
その場所は坂手港から少し歩いたところ。

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高台にある空き家を利用した、建築にまつわるプロジェクト🏠

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小豆島ハウスプロジェクト
小豆島ハウスプロジェクト(新建築社+砂木)

建築専門の出版社、新建築社のプロジェクト。
空き家の改修工事をし、
その工事を途中で一旦停止して
その場を使って展示やイベントを行うそうです。

どんなことになるのか想像できない!

楽しみ〜


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そんな、工事まっただなかの現場を見せてもらいました
元々とても立派なお家だったようで、
細部まで意匠にこだわって作られているのがわかります。

そんな元の家のしつらえも生かしつつ、
新たな目的を持った場として生まれ変わっていきます。

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母屋のほかに離れや蔵もあり
それぞれイベント会場などになる予定だとか。


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設計・企画を担当する(株)砂木から
スタッフとして現場に入っている、大須賀嵩幸さん。
実は現役大学院生でもあるんですが、
工事中はできる限り島に滞在するとのこと。

「僕はまだ学生でもあるので、実際に現場に入って作業を見させてもらうのは勉強になります。
この場所はゆくゆくは、学生向けの滞在研修施設になる予定。
瀬戸芸が一つのピークではあるんですが、その先も役割を持った場所として残り、
地域の人や学生が交流する場になっていきます」

瀬戸芸では、小豆島でのリサーチをヒントにした
食を提供するモバイルユニットの準備が進んでいたり、
地域の子どもたちを巻き込んで作る予定の作品を展示したり、
アーティストによる作品も設置されるなど
いろいろな仕掛けが予定されている小豆島ハウスプロジェクト。

今後どんなふうに展開していくのか楽しみです


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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