2022年05月24日

小豆島生まれのお酒/小豆島酒造

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きょうの「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島酒造の池田亜紀さんにご出演いただいています。


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まず小豆島酒造の商品をおさらい

島シリーズとして
ふわふわ。
ふふふ。
うとうと。
びびび。

そしてこだわりの、小豆島の輝きシリーズ
大吟醸
純米大吟醸
山廃
吟醸生原酒

小豆島らしい、オリーブ酵母シリーズ
小豆島にオリーブの花の咲くころ
小豆島にオリーブの実のなるころ
はちはち

最後に、島で飲んでいただきたい
至宝 森
生貯蔵酒 森

となっています。

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なかでも「はちはち」は、今年リニューアルしました
中山千枚田で作っているキヌヒカリを88%まで削って
オリーブ酵母のNo.23を使って醸造しています。

口にふくんだとき心地よい酸がふわっと広がり
辛口の日本酒好きには喜んでもらえるお酒です
海外のコンテストでも賞をとりました


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ほかにも
「小豆島にオリーブの実のなるころ」は
スペインのCINVEという日本酒と焼酎のコンテストで最高金賞を受賞

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島シリーズの「びびび。」と
こだわりシリーズ「小豆島の輝 吟醸生原酒」が
ワイングラスで飲む日本酒アワードで受賞しています

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提供:小豆島酒造

「小さな蔵で、酒造りに関わるスタッフは女性だけでやっています。
杜氏さんが指揮をとりながら、みんなでアイデアを出し合って試行錯誤しながら
忙しいときにはベーカリーやカフェのスタッフにも手伝ってもらって
楽しくお酒を造っています」

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島シリーズ4種類が100mLずつ入った利き酒セットもあります

「いろんなお酒がいろんな国で賞をいただくようになった、
そのきっかけは“花”と“実”が始まりでした。
徹底した手作業にこだわって、みんなで相談しながら、
工夫しながら細かいところまで手を抜かずがんばった結果です。
そしてもちろん、オリーブ酵母の存在も大きい。
小豆島唯一の酒蔵で、そして発酵食品研究所がすぐ近くになるという環境。
このオリーブ酵母というものを、一時的なものではなく
今後も研究を重ねながら使い続けていきたいです」

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そのオリーブ酵母を使ったお酒のうち
「小豆島にオリーブの花が咲くころ」はすでに完売。
「小豆島にオリーブの実のなるころ」は、まだ手に入るようです。

「実のなるころ」はオリーブ酵母No.18を使用。
そして「はちはち」はNo.23を使っています。

「まったくちがう味を試してみてほしいし、
そのお酒に合わせたペアリングも楽しんでほしいですね。
“はちはち”は、しっかりした味のものと合わせやすいです。
草壁ハムさんの生ハムにも合うと思いますし、
脂っこいものでもサラッと流してくれるようなお酒です」


小豆島酒造では、お酒の販売のほか
カフェやベーカリーも運営しています。
詳しくはHPをチェックしてみてください。


フォレスト酒蔵MORIKUNIギャラリー
小豆島町馬木甲1010-1
0879-61-2077
ショップ9時〜17時
カフェ11時〜17時
休:木曜

MORIKUNI BAKERY
営:9時〜17時
休:火水木曜


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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