SDGs、持続可能性、脱炭素社会に環境負荷の低減。
ここ最近、こうした言葉をよく聞くようになりましたが
それに伴って興味を持つ人も増えてきているようにワタシは感じます
人間の活動によって汚染され続けてきた地球環境。
大量生産・大量消費の経済がもたらした不調和は
ちょっとやそっとのことでは修正できそうにありません。
が、そんななかでも
一人ひとりが少しでも地球のことを考えて行動しようよ
というメッセージとともに、1990年にアメリカで始まったイベント、アースデイ。
小豆島でも1990年から「アースデイ・小豆島」に取り組んできました。
そんなアースデイ・小豆島2022は
これまでにない規模で開催されます!
アースデイ・小豆島2022
5月22日(日)
ブース出展:10時〜14時
お話会:14時30分〜16時30分
¥:ドネーション制(寄付)
肥土山の会場には、島内の飲食店や環境団体が集合
飲食ブースのほか
物販コーナー
体験コーナー
展示や音楽ステージなどもあります
ただし、単なる楽しいイベントではなく
これはアースデイ・小豆島。
飲食ブースに出店するお店は、できるだけゴミを出さない方法で販売しています。
マイ箸、マイ食器を持って行きましょう
駐車場も用意されていますが、できるだけ公共交通機関を使ったり
乗り合わせで行きましょう
14時30分からは、
ジョンさんの種のお話
を開催
社会起業家で(一社)シーズ・オブ・ライフ代表の
ジョンムーアさんによるお話会です。
アースデイ・小豆島のキャッチコピーは
〜7世代先を想い、つなごう!〜
この「7世代先を想う」というのは
ネイティブアメリカンの思想で、
今現在の自分たちの決定が7世代先の子孫にどんな影響を与えるかを考える、というもの。
生まれてから今まで数多くの選択・決断をしてきましたが、
ワタシは一つでも7世代先のことを考えたものがあったでしょうか。。。イヤナイ
今まであたりまえに享受してきた便利な暮らしも
本当に必要なものなのか
それが正しい選択なのか
自分の小さな行動ひとつからでも見直すきっかけになりそうです。
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