先日、香川大学の学生と一緒に
のれんの前にあったオリーブの樹を撤去した
東洋オリーブ
のれんの前にあったオリーブの樹を撤去した
東洋オリーブ
階段も設置され、スッキリと広いスペースが生まれました。
ここをステージにしてイベントもできそうですね〜
さて、そんな東洋オリーブで
新たな企画展が始まっています。
新たな企画展が始まっています。
花のうつろい
アーティスト:MAYU
会期:4月29日(金祝)〜9月25日(日)※水曜定休
会場:東洋オリーブ売店
小豆島町池田984-5
デジタルアーティストのMAYUさんによる作品展。
田舎暮らしへの憧れから約10年前に小豆島に拠点を持ったMAYUさんは
現在は横浜と小豆島の二拠点生活。
小豆島で心を動かされた風景や植物の姿をカメラに収め、
それを素材として今回の作品を制作しています。
田舎暮らしへの憧れから約10年前に小豆島に拠点を持ったMAYUさんは
現在は横浜と小豆島の二拠点生活。
小豆島で心を動かされた風景や植物の姿をカメラに収め、
それを素材として今回の作品を制作しています。
繊細なので写真では伝わりにくい…ぜひ会場へ。
印象的なのはギャラリーの窓を覆うタペストリー。
日の光に葉をきらめかせるオリーブの木を背景に、
MAYUさん自筆の筆文字でメッセージが書かれています。
日の光に葉をきらめかせるオリーブの木を背景に、
MAYUさん自筆の筆文字でメッセージが書かれています。
「平和の象徴であるオリーブをメインに据えた作品や
島の花々をコラージュしたような作品を制作しました。
島には元々自生しているたくさんの植物があって
そんななかへオリーブはやってきて、今こうやって島のシンボルになっている。
一方で私も移住者として島へやってきていますが、人も植物も同じだなって感じるんです。
人間も植物も多様性があるからこそ、この島は素敵なんじゃないかなって」
島の花々をコラージュしたような作品を制作しました。
島には元々自生しているたくさんの植物があって
そんななかへオリーブはやってきて、今こうやって島のシンボルになっている。
一方で私も移住者として島へやってきていますが、人も植物も同じだなって感じるんです。
人間も植物も多様性があるからこそ、この島は素敵なんじゃないかなって」
「元々自分のなかに、“空(くう)でありたい”という気持ちがあって。
人間が感じる、悲しみとか怒りといった負の感情って
無から自然に湧き出るものじゃなく周囲の影響を受けて発生するものじゃないですか。
だから、心が平穏であるためには周りの物事に心が波風をたてないように
空であることが大切だなと思ってるんです。
今回の作品に使った写真はこれまで島で撮り溜めてきたものですが
そういった心の平穏を感じた風景や草花を写真に撮ったものです」
人間が感じる、悲しみとか怒りといった負の感情って
無から自然に湧き出るものじゃなく周囲の影響を受けて発生するものじゃないですか。
だから、心が平穏であるためには周りの物事に心が波風をたてないように
空であることが大切だなと思ってるんです。
今回の作品に使った写真はこれまで島で撮り溜めてきたものですが
そういった心の平穏を感じた風景や草花を写真に撮ったものです」
作品は売店手前のギャラリースペースのほか
店内の壁面にも飾られています。
小豆島の美しい自然がもたらしてくれる心の安らぎを
作品を通して感じてみてください。
店内の壁面にも飾られています。
小豆島の美しい自然がもたらしてくれる心の安らぎを
作品を通して感じてみてください。
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