瀬戸芸春会期が始まった4月14日、
小豆島町福田にある福武ハウスに
カフェ「葺田の森テラス」がオープンしました
カフェ「葺田の森テラス」がオープンしました

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
福武財団の福武ハウス担当、神谷知里さんにご出演いただき
カフェのコンセプトやおすすめのメニューについてご紹介いただいています。
「福武ハウスは福田港から徒歩5分ほどの場所にあり、
隣には葺田八幡神社があってテラスからは鎮守の森が眺められます。
すぐ目の前には2013年の瀬戸芸で制作された
隣には葺田八幡神社があってテラスからは鎮守の森が眺められます。
すぐ目の前には2013年の瀬戸芸で制作された
西沢立衛さんの作品「葺田パヴィリオン」もあります。
鳥たちが集まってきて、とても気持ちのいい場所ですよ」
「葺田の森テラスでは、島の食材を使ったお弁当や
自家製のドリンクをご提供するほか
焼菓子やアイスも販売しています」
焼菓子やアイスも販売しています」
そのほか、ミノリジェラートのジェラート、タコのまくらの焼菓子を販売。
コーヒーは加納珈琲さが焙煎したアジア産の豆をブレンドした
オリジナルの「葺田の森ブレンド」だそうですよ

そして気になるお弁当は
種類


料理家の安田花織さんが監修しています。
提供:福武財団(写真:しまもよう)
福田の潮風弁当
メインは小豆島のハモを使ったちらし寿司。
メインは小豆島のハモを使ったちらし寿司。
ショウガの効いた酢飯の上に、揚げて旨味を凝縮させた小豆島島鱧を乗せています。
提供:福武財団(写真:しまもよう)
福田の里山弁当
メインはお揚げちまき。箭木農園のシイタケと香川県産の干しエビに小豆島産のお米。
ウーシャンフェン(五香粉)というスパイスを効かせ、お豆腐屋さんのお揚げで包んでいます。
メインはお揚げちまき。箭木農園のシイタケと香川県産の干しエビに小豆島産のお米。
ウーシャンフェン(五香粉)というスパイスを効かせ、お豆腐屋さんのお揚げで包んでいます。
「アジアをテーマの一つにしているので
味付けもちょっとエスニックな要素が入っていて
驚きもあるお弁当になっていると思います。
お弁当は予約なしでもOKですが
売り切れ次第終了なので予約していただく方が確実です。
福武ハウスのインスタグラムまたは
ウェブサイトの問合せフォームから予約できます」
味付けもちょっとエスニックな要素が入っていて
驚きもあるお弁当になっていると思います。
お弁当は予約なしでもOKですが
売り切れ次第終了なので予約していただく方が確実です。
福武ハウスのインスタグラムまたは
ウェブサイトの問合せフォームから予約できます」
旬のものや季節の食材だけでなく
切干大根や塩レモンといったものは冬から仕込んでいて
そういった食材も使っているそうです。
テラスに使われているのは小豆島で出た間伐材のヒノキ。
地域の人たちと一緒に去年の春ごろから作ってきました。
また、お弁当の箱は大部の木下製函で作ってもらったもの。
こちらも間伐材のヒノキが使われています。
また、お弁当の箱は大部の木下製函で作ってもらったもの。
こちらも間伐材のヒノキが使われています。
「使い捨てのものではなく、環境にも負荷の少ないものを選んで
間伐材の木も、食材も、島のものを循環させていくこと、
自分たちが実り豊かなものを味わう、楽しむということをこのテラスでやっていきたいですね。
福武ハウスは、閉校になった福田小学校を活用しています。
小学校はなくなってしまうけど、地域の人たちの交流の場として残ってほしいという
地元の人たちの思いを大切にしていきたいです」
葺田の森テラスの営業時間は
9時〜16時
お弁当販売は11時〜なくなり次第終了
瀬戸芸会期中は無休で営業しています
9時〜16時
お弁当販売は11時〜なくなり次第終了
瀬戸芸会期中は無休で営業しています

福武ハウスインスタグラム
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