新緑まぶしい4月の小豆島。
桜が終わったと思ったら、ツツジに藤の花、
ほかにもワタシにはわからない花々が
いたるところに咲いていてとってもなごみます
桜が終わったと思ったら、ツツジに藤の花、
ほかにもワタシにはわからない花々が
いたるところに咲いていてとってもなごみます

小豆島は自然がとっても身近なので
少し車で走る間にも
「はあぁ〜きれい!!」と思わず絶叫してしまう景色を
たくさん見ることができます
少し車で走る間にも
「はあぁ〜きれい!!」と思わず絶叫してしまう景色を
たくさん見ることができます

ま、今日は雨ですが・・・

そんななか

小豆島オリーブ公園の、下
オリーブナビがある、信号🚥のところ。

オリーブナビがある、信号🚥のところ。
この倉庫が目印のこの場所で、今日からキッチンカーとアートのイベントが開催されています。
昨日、アート作品の展示準備をしている
作家さんたちに取材してきました〜
作家さんたちに取材してきました〜

左から
河村啓生(のりお)さん
gwai.(ガイ)さん
松岡龍一さん
河村啓生(のりお)さん
gwai.(ガイ)さん
松岡龍一さん
こちらは松岡さんの作品。
松岡さんは現代アーティストとして国内外で活動しています。
今回は、倉庫2階の壁面と床に
大胆なペインティングを施しています。
松岡さんは現代アーティストとして国内外で活動しています。
今回は、倉庫2階の壁面と床に
大胆なペインティングを施しています。
生と死、光と影といった
相反するものを表現しているという今回の作品。
相反するもの、両極端なものだけど
その両方ともを持っていたい
作品にも、人間としても。
そんな気持ちから生まれたそうです。
相反するものを表現しているという今回の作品。
相反するもの、両極端なものだけど
その両方ともを持っていたい
作品にも、人間としても。
そんな気持ちから生まれたそうです。
ペンキを1缶まるごとぶちまけたような大胆な表現もあれば
ペインティングナイフや刷毛、ローラーなどを使って表現した部分も。
最初はその迫力に圧倒されますが、細部を見ると意外と細かい仕事が見えたりします。
ペインティングナイフや刷毛、ローラーなどを使って表現した部分も。
最初はその迫力に圧倒されますが、細部を見ると意外と細かい仕事が見えたりします。
こちらはgwai.さんの作品。
gwai.さんは「服飾作家」というめずらしい肩書で活動しているアーティスト。
作品に使っている素材も、トルソーやミシン糸など
服飾に関するものです。
あえて全体像は見せない・・・
うっすらと繭をまとったような作品です。
gwai.さんは「服飾作家」というめずらしい肩書で活動しているアーティスト。
作品に使っている素材も、トルソーやミシン糸など
服飾に関するものです。
あえて全体像は見せない・・・
うっすらと繭をまとったような作品です。
うすぐらい室内に入る窓からの光で
幻想的な雰囲気を醸し出しています。
蜘蛛の巣のように見えるこれは
ミシン糸にスプレー糊を吹き付けて表現しています。
幻想的な雰囲気を醸し出しています。
蜘蛛の巣のように見えるこれは
ミシン糸にスプレー糊を吹き付けて表現しています。
松岡さんとgwai.さんは、昨年11月にもこの場所で
アート展を開催しました。
こちらは、そのときにgwai.さんが制作したもの。
今回も継続して展示されていて、
新しく制作した作品との関連性もあります。
gwai.さんの作品に込められたファンタジー性もなかなか興味深い
作品の横に「モノローグ」と題されたメッセージが掲示されているので
読んでいろいろ想像してみてください。
アート展を開催しました。
こちらは、そのときにgwai.さんが制作したもの。
今回も継続して展示されていて、
新しく制作した作品との関連性もあります。
gwai.さんの作品に込められたファンタジー性もなかなか興味深い

作品の横に「モノローグ」と題されたメッセージが掲示されているので
読んでいろいろ想像してみてください。
河村さんが今回展示しているのは
彫刻作品。
彫刻作品。
紙粘土による造形と流木を合わせて表現されています。
松岡さんとgwai.さんがここの会場で制作したのに対し
河村さんは時間の都合などで島に入っての制作はできませんでしたが
展示の方法をひと工夫。
釣り糸を天井から垂らし、
島の海から借りてきた砂と海水をおもりにして
展示台を作っているのです。
河村さんは時間の都合などで島に入っての制作はできませんでしたが
展示の方法をひと工夫。
釣り糸を天井から垂らし、
島の海から借りてきた砂と海水をおもりにして
展示台を作っているのです。
これがおもりになっていて
天井と床で釣り糸を引っ張り合って
展示用の板を安定させています。
天井と床で釣り糸を引っ張り合って
展示用の板を安定させています。
おもしろ〜〜



こちらは旅人シリーズと名付けられた作品
めちゃくちゃ小さい!!
砂漠を旅しているような小さなひとびとには
どんな物語があるのでしょうか。
めちゃくちゃ小さい!!
砂漠を旅しているような小さなひとびとには
どんな物語があるのでしょうか。
河村さんは、生と死をテーマに美術家、華人として活動。
一日一華という活動ももう2年近く続けているそうで
花を活けるときにも、その花がもっている歴史や場所の記憶、花の一生などを意識して活けているそう。
一日一華という活動ももう2年近く続けているそうで
花を活けるときにも、その花がもっている歴史や場所の記憶、花の一生などを意識して活けているそう。
大阪でのアートイベントで知り合い
意気投合した3人。
加えてもう一人、よく一緒に活動をしている
意気投合した3人。
加えてもう一人、よく一緒に活動をしている
イラストレーターのRYUTA・Tさんの作品も
展示されているのでぜひチェックしてみてください。
展示されているのでぜひチェックしてみてください。
会期中、3人そろう日は少ないようですが
交代で在廊しているそうなので
作品の背景など聞いてみるのもおもしろいですよ。
臨景 -りんけい- 2022春
日:4/29(金祝)〜5/5(木祝)
※5/8(日)まで延長の場合あり
時:10時〜18時(最終日は17時まで、キッチンカーは15時まで)
場所:小豆島町西村甲2014-1
¥:入場無料(投げ銭制)
¥:入場無料(投げ銭制)
松岡龍一インスタグラム
河村啓生インスタグラム
RYUTA・Tインスタグラム
制作の様子はこちら
キッチンカーの情報は詳しく取材できなかったので
ぜひ実際に足を運んでみてください。
神奈川からやってくるキッチンカーもあるそうですよ
ぜひ実際に足を運んでみてください。
神奈川からやってくるキッチンカーもあるそうですよ

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