新緑の寒霞渓2022／瀬戸芸作品展示中

寒霞渓の新緑が見ごろを迎えています。

寒霞渓のみならず島じゅうがまばゆい緑に包まれていて

とっても気持ちのいい季節ですね

こううん駅のトイレも新しくなっていましたよ

そして今、寒霞渓で新緑とあわせて見てほしいのが・・・
こちら

瀬戸内国際芸術祭2022の作品
「空の玉／寒霞渓」です。

4月14日から公開制作されていましたが、先週完成して公開されています。

鉄製の輪っかをたくさんつなげて作られたこちら。
2010年の瀬戸芸で、豊島の作品「空の粒子／豊島」を手掛けた
青木野枝さんの作品です。

展望台になっていて、この球体のなかから
寒霞渓の絶景を眺めることができます。

この作品があるのは、鷹取展望台から歩いて2分ほどの場所。
少し薄暗い木立の間を抜けた先にあり、
暗闇から先に希望の光が見えてくるような
そんな感覚を覚えます。

もちろんここから眺める景色も最高

そして私が訪れた1週間前は、ちょうどショウドシマレンギョウが咲いていました

これは寒霞渓にのみ自生する固有種。
初夏に小さな黄色い花を咲かせます。

通常は4月末から5月の連休頃にかけて咲くそうですが
今年は少し早かったみたいですね。
花の時期が短いので、出会えたワタシはラッキーでした

ロープウェイの山頂駅付近にある“植木やさん”も
営業を始めています。

こちらでもショウドシマレンギョウの鉢植えを購入できますよ

バス停はトイレの横

今回、はじめて瀬戸芸の作品が設置された寒霞渓。
山頂駅と福武ハウスを結ぶシャトルバスが
瀬戸芸期間中のみ運行されています。

寒霞渓から出るバスは1日5本

公共交通機関で小豆島を巡ろうと考えている人は、まず
港から路線バスで福田まで行って福武ハウス周辺を満喫

（福田港から入った場合は港から歩いて5分で福武ハウスです）
バスで寒霞渓山頂へ行って景色やアートやグルメを堪能
ロープウェイで新緑の渓谷美を眺めながらこううん駅へ
こううん駅からバスで草壁港へ
というルートで動くと、効率よくアート巡りができそうです。

ロープウェイからの景色

瀬戸芸に新緑と、見どころいっぱいの寒霞渓。
あっっ👀
フードコーナーに新メニューが出ている

土日祝限定の
オリーブ豚バーガー

これは食べねば！
と思いましたが、時間がなくて泣く泣く断念
次の機会に・・・

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