2022年04月21日

身近な“食”について考えてみませんか

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4月15日、サン・オリーブである映画の上映会が行われていました。
「🎥食の安全を守る人々🎥」

私たちが日々食べているものがどうやって作られているのか。
意外と知られていない食の裏側に迫るドキュメンタリー映画です。

ワタシは時間が合わず映画は見られませんでしたが
会場で物販をしていた方々をご紹介します

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タネむすび堂
マフィンやおにぎり、量り売りの米粉クッキーなどなど

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クッキングマーカス
自家製のスダチ塩とレモン塩

スダチは島の無農薬栽培のスダチを、
レモンは“空き樹バンク”のレモンを使っているそうです

マーカスさんは、ほかにもダイダイなどの柑橘で調味塩を作っていて
タイミングがよければお店で購入もできるそうですよ。


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m.olive(モリーブ)
オリーブオイルとデュッカを販売

デュッカとは、エジプトや中東で親しまれている調味料。
ナッツとスパイスを合わせたものです。
m.oliveさんのデュッカは
自分たちの育てたオリーブの葉と
gorocubaのマヤカカオ、
それにコリアンダーやクミンといったスパイスが入っています。

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サラダやスープのトッピングにしたり
お弁当にふりかけ代わりにも使えるそうですよ

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NO SENCE(ノーセンス)
ミニビリヤニや
“もったいない柑橘”で作った米粉パウンドケーキのほか
ほかにもピクルスやアチャールなどを販売。

写真を撮っている途中で映画が終わり
お客さんがどっと出てきて
物販コーナーも大盛況

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誰だっておいしいものが大好き
でも、
おいしいものを、より安く、より手軽に、いつでも食べられるように・・・
そんな考えが、大量生産・大量消費の仕組みを作ってきたのも事実。

農薬を使わない
使い捨ての容器を使わない
放置された木になった果物を使う
マイバッグや容器を持参する

持続可能で環境負荷の少ない方法を選択することが
新しいスタンダードを作っていくのかもしれません。


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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