2022年04月16日

瀬戸内国際芸術祭2022/船に乗って海を知ろう

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秋祭りの押し込みで有名な池田の桟敷
の、目の前の海で、
瀬戸内国際芸術祭2022の作品が展開されています。

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aw11
日比野克彦 

種は船
TARA JUMBIO プロジェクト

これは参加型のプロジェクトで
参加者は船で実際に海に出て、船長と一緒に漂流物を集めたり水質調査をしたりします。


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船長の喜多直人さん。
訪れた人に、まずこのプロジェクトの内容や
これまでの活動を説明。
そこで共感して「一緒にやってみたい」という人を船に乗せ
一緒に海に出て漂着物収集などを行います。

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こちらがその船。
風でネットがめくれてしまっていますが💦💦
アサガオの種の形をした船です。

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展示されている漂着物

参加は無料で予約なども必要ありませんが
まずこのプロジェクトの考えに共感できることが参加の条件。
そのほか、天候や乗船人数などの都合もあるので
行けば気軽に船に乗れる、必ず乗れるというものではないことを理解したうえでご参加を。
海洋問題に関心のある人は、きっといい刺激をもらえると思いますよ。

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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☔ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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