2022年04月14日

瀬戸内国際芸術祭2022/寒霞渓でアートの公開制作

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いよいよ今日から
瀬戸内国際芸術祭2022の春会期がスタート
小豆島にも見どころはたくさんありますが
なかでも今日お伝えしたいのは寒霞渓

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寒霞渓の山頂駅から歩いて約5分の場所にある鷹取展望台。
の、ちょっと下

ここに、瀬戸芸の公式作品が設置されます。


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ここに設置されるのは、青木野枝さんの作品「空の玉/寒霞渓」。
鉄製の大きな作品のため、まずは足場を組んで土台の工事を行っています。

今日、14日から29日までの間、アーティストがここで作品を制作する様子を公開しています。
大きなアート作品が少しずつ出来上がっていく様子を見るのはおもしろそうですね


「空の玉/寒霞渓」公開制作
4月14日(木)〜29日(金・祝)
9時〜16時30分

※作家の都合や天候等により不在の場合あり
※作品は完成し次第公開


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青木野枝さん。
この場所に立ってこの壮大な景色を眺めて、作品のイメージを膨らませたといいます。

「寒霞渓は島の人にとって特別な場所と聞いています。
そんな場所に作品を作らせてもらうので、ここにふさわしいのはどんなものか
私なりに考えた結果を作品で表現させていただきました」


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制作場所は、寒霞渓の山頂駅から鷹取展望台・四望頂方面へ歩くこと約5分。

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この道を右に行けば四望頂、左に行けば鷹取展望台。
鷹取展望台の方へ向かって歩き、途中道に少し下がる道があるので
そこを降りた先にあります。

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猪谷池からの眺め

この時期、寒霞渓は新緑真っ盛り

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第2展望台からの眺め

山桜も咲いています

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山頂駅の駐車場にも桜

秋の紅葉シーズンと並ぶ見頃の季節を迎えた寒霞渓。
山の春の装いと、そこに溶け込むアートの制作
両方楽しんでみてくださいね。


posted by しまラジ! at 07:00| 香川 🌁 | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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