2022年04月13日

卵が食べたいなら鶏を飼おう/農家民泊タネむすび荘

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とーってもおいしいヴィーガンメニューが食べられる
タネむすび堂の片岡玲子さんと
身近な山や海にある、土に還るものだけで
野菜やオリーブを育てている片岡晋さんが
農家民泊を始めました

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片岡さんの畑。バイオダイナミック農法の考えを取り入れ、月のリズムに合わせた野菜作りをしています。

大量生産・大量消費・大量廃棄という現代の仕組みに疑問を持ち
持続可能な生活スタイルを提案している片岡さん一家。
ゴミを極力出さず、環境負荷の少ない暮らしを実践しています


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古民家を自らの手で改装した客室。

農家民泊では、そんな片岡ファミリーの暮らしを体験できます。
一緒に畑で野菜を収穫したり、味噌を作ったり
薪でお風呂を沸かしたり。

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5歳の息子さんは卵が大好き。
そこで片岡さんがした選択は、
スーパーで卵を買うことではなく、鶏を飼うこと。

畑を自由に歩き回ってのびのびと育った鶏は
おいしい卵を生んでくれるそうです。

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この子たちは知人の留守中に預かっている鶏。

スーパーに行けば、肉も魚も野菜も卵も
いつでもたくさん並んでいて
「今日は魚が1匹もない」なんてことはまずありません。
それはなぜなのか?? ちょっと考えてみると
明日からの選択が少し変わるかもしれません。


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4月15日(金)、サン・オリーブにて
映画「食の安全を守る人々」の上映会が実施されます。
興味がある人はこちらもぜひチェックしてみてください。
映画の詳細はこちら



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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