before(提供:東洋オリーブ)
小豆島町池田、平木交差点の前にある東洋オリーブ。
おなじみのこの外観ですが、じつは先日・・・
入口のオリーブが撤去されました
after
あらスッキリ
のれんに描かれたトレアちゃんもよく見えるようになりました
きっかけは、昨年秋に実施された香川大学の地域インターンシップ。
この地域インターンシップで東洋オリーブを訪れた大学生が
「せっかく建物ものれんもかわいいのに、正面にオリーブの木があって
のれんを生かした写真が撮れない。
オリーブの木を撤去した方がいいのでは」
と提案したことを受け、東洋オリーブが木の移植を決定したのです。
この地域インターンシップで東洋オリーブを訪れた大学生が
「せっかく建物ものれんもかわいいのに、正面にオリーブの木があって
のれんを生かした写真が撮れない。
オリーブの木を撤去した方がいいのでは」
と提案したことを受け、東洋オリーブが木の移植を決定したのです。
そして木を抜く作業の当日。
3人の大学生も作業を手伝いました。
3人の大学生も作業を手伝いました。
慣れないスコップで木の周りの土を掘っていきます。
「土が固くて大変です〜💦💦」
ほどよく土がどけられて根っこが見えてきたところでユンボ登場。
東洋オリーブの農園スタッフさんが木を撤去します。
撤去した木は、後日別の畑へ移植するそうです。
東洋オリーブの農園スタッフさんが木を撤去します。
撤去した木は、後日別の畑へ移植するそうです。
抜けた〜〜
抜けたところでさっそく撮影タイム。
のれんをバックに自撮りしたり。
のれんをバックに自撮りしたり。
東洋オリーブのスタッフや
大学の指導教官も一緒に記念撮影したり📷
大学の指導教官も一緒に記念撮影したり📷
のれんの全体が見えるようになったことで、
のれんを生かしていろんなアイデアで“映え”写真が撮れるようになりました
のれんを生かしていろんなアイデアで“映え”写真が撮れるようになりました
今回、地域インターンシップでオリーブの木の撤去を提案した大学生。
「私たち3人とも農学部ということもあって、
いろいろある地域産業のなかでもオリーブに興味を持ち
インターンシップに参加させてもらいました。
今回のこの提案は、せっかくかわいいキャラクターが描かれたのれんがあるのに
全体が見えなくてもったいないな、と思ったことから提案しましたが
『ショップのシンボルにもなっている木を撤去するなんてきっと受け入れられないだろう』と思っていました。
だから採用してくださったと聞いてびっくり。
すごく柔軟な企業なんだなと感じました」
これから正面に階段を設置するなどの工事も行われるそうです。
これを機に、ただお土産を買いに来るだけではなく
ここで写真を撮ることを目的に訪れる
若い観光客が増えるといいですね。
これを機に、ただお土産を買いに来るだけではなく
ここで写真を撮ることを目的に訪れる
若い観光客が増えるといいですね。
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